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森博嗣 / 講談社文庫 (141件のレビュー)
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Madder
真賀田四季の精神世界と百年シリーズに繋がっていきそうなウォーカロンの登場。人は幼少期が最も優秀…最初は誰もが天才で、だんだん凡人になっていく…これと全く同じことが人工の構築知性にも言える。成長できる可…能性の高さと大きさは幼児のほうが遥かに上で、そこでどれだけどんなものを吸収できるかどうか…ですね、残念ながら笑。精神世界でのやり取りが多くて若干不完全燃焼ですが、他シリーズ含めた一連の話の中では重要な位置づけの一冊でした。続きを読む
投稿日:2024.05.04
まる
今までに何回読んだかわからないし、これからもきっと何回も読む。すべてがFになるからの繋がりを愛してる。
投稿日:2024.05.03
みねこ
複数回読み返して、やっと感想を書けるまで整理できた。それほどまでに、天才「四季」の思考は広大だと感じた。 ある章に四季と娘の会話とも解釈できる箇所がある。 その深さ、趣き、静謐さ、ほのかな温もりの美…しさに何度も読み返してしまった。 この数ページを読むだけでも価値があると、私は思っている。 『祈りにも似た、美しき完結編』 帯に書いてある「祈り」という、その言葉がこれほど似合う小説もなかなかないと思う。続きを読む
投稿日:2024.03.15
ふく
このレビューはネタバレを含みます
暴論である。 紐解くことが非常に困難である。四季シリーズの、一応の終焉?なのかな。 『劣化しない歴史は、もう歴史とはいえない』
投稿日:2023.12.17
Rita
真賀田博士の過去と、S&Mシリーズのその先の話。とりあえずS&Mシリーズ読んだ人は全員読んだ方がいい。理解不能な天才の過去と、気になって仕方ない犀川先生と萌絵の先と、四季のその後が知れる。ある真相を知…り即座にVシリーズの興味が爆発した。そっちも読もう。続きを読む
投稿日:2023.11.13
pa-yan
四季シリーズ完結。 ですが、これは次につながってるんですかね。 100年シリーズかな? それはそれは長い。苦笑 四季人間離れしているのかと思いきや、 喜怒哀楽のようなものを垣間見せたり、 矛盾を認識…して受け入れたり。 最後のエピローグはなぜかエヴァンゲリオンの漫画のラストシーンを思い出しました。続きを読む
投稿日:2023.07.02
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