【感想】リーダーになる人に知っておいてほしいことII

松下幸之助, 松下政経塾 / PHP研究所
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
3
2
5
0
0

ブクログレビュー

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  • ダルメシ・アン

    ダルメシ・アン

    1を読んでそのまま2へ。

    ・先見性など会得はできない
    ・追い詰められていい知恵は出る
    ・それぞれには役割がある。石垣にも大きい石と小さい石がある。
    ・とどめを確実にさす

    1の方が心に残る話が多かった印象。続きを読む

    投稿日:2023.02.07

  • 1805648番目の読書家

    1805648番目の読書家

    松下政経塾に入塾して、直接教わってる気分になる。自分を見直し、物事の考え方を見つめ直す機会に良い本。

    投稿日:2022.12.16

  • takabookman

    takabookman

    「経営の神」だけではない、人間として、尊敬する方。
    今から40年前の言葉が、現代でも十分染み渡る。

    時に流されない、本当の言葉として、受け止めていきたいものばかり

    投稿日:2022.03.10

  • explorer1048

    explorer1048

    このレビューはネタバレを含みます

    こうした本は、本当にリーダーになるための悩みを解決しようという意欲のもとに読むから意味がある。
     
    本来、扱っているテーマそのものは普遍的なものばかりなのだから、それぞれについて、自分なりの考え方を整理してから読むべきだろう。

    Ⅰ章 学び方 
    Ⅱ章 考え方
    Ⅲ章 働き方
    Ⅳ章 生き方

    Ⅰ章 学び方:みずからを鍛え、磨き、高める 
    体験の活かし方
    リーダーの役割
    リーダーの自分学
    リーダーの学び方:自修自得
    実学の重要性
    習うことも教えることもできない「学び」
    素直な心と知恵
    自分を叱り、ほめる
    自我への対処
    先見性を追い求めすぎない
    肉眼と心眼

    Ⅱ章 考え方:事の本質を知り、知恵を使いこなす
    洞察力
    志は固め、堅持するもの
    知恵の出どころは世間
    追いつめられて知恵を出す
    融通無碍の感覚
    人間の性質
    清濁の飲み方
    知恵を高める
    辛酸をなめる
    努力の総和
    悲観と楽観
    善意をもつ

    Ⅲ章 働き方:人間の本質を知り、人間を大切にする
    人格と仕事
    ふわふわしない
    お金よりまず信用
    熱意と運命
    一業
    よい広告宣伝とは
    本業専心
    それぞれの役割
    ”とどめ”
    発展と衰退
    運命共同体
    前進か撤退の意思決定
    未来につながる厳しさ
    空気

    Ⅳ章 生き方
    青春=心の若さ
    天の要望
    時運
    困窮を知る重要性
    悩みは誰でもある。負けないこと
    度胸
    やはり私心を捨てる
    運命を生かす
    辛抱強く耐える

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.05.06

  • Shunsuke Mitsui

    Shunsuke Mitsui

    8

    ・有能な指導者のリードと、若い人たちの活動がピッタリ合ってはじめて新しい時代がくる。
    ・清濁併せ呑むな。清は飲んで、濁りは捨てろ。
    ・悩みは常にある。それに負けずに悩みながら進め。

    投稿日:2019.01.17

  • toku

    toku

    このレビューはネタバレを含みます

    松下幸之助の言葉を収録した第2弾です。
    4章に分かれて書かれています。
    1.学び方
     体験を生かせ
     どんなつまらない仕事でもそこから得ることはある。
     自分で考える
     当たり前のことを当たり前で終わるのではなくよく考える
     習うことも教えることもできないもの
     実体験から自分でよく考えて判断するのが大事
    2.考え方
     一旦こうと決めたら迷わない
     追いつめられたからこそいい知恵が出てくる
     善だけを取って悪を捨てる普通の考え方ではすべての人を救う事はできない。
     悪は悪で生かすことを考える。
     問題に直面したときには悲観したり楽観したりせず、全面を見て対処する。
    3.働き方 
     ふわふわしていては何もできない。熱意が必要。
     何か事をなすにはまず信用が必要。
     まずは1つの分野に全精力を注ぐべきである。
     規模が大きくても小さくてもそれぞれにそれぞれの役割がある。
     経営者は会社の状態を空気でわかるようにならなければならない。
    4.生き方
     青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ勇気に満ちて日に新たな活動を続  ける限り青春は永遠にその人のものである。
     身にしみるような困難や困窮に陥った時こそものの道理がわかる。
     豊かな生活をしていても困窮を心で知りたい。
     悩みがあるのは当たり前だから悩みを持ちつつ進んでいけばよい。
     もっといい道があるのではないか、この道は間違っているのではないかと迷って
     いるうちはダメである。騙されてもかまわないというほどの度胸をもって事に
     あたりたい。
     自分の一生を無事にやっていきたいのなら腹がたっても辛抱強く耐える人で
     ありたい

    ピックアップして印象に残ることだけをまとめました。
    少し難しい部分もありました。また今の時代では少し古い考えかなというところも
    ありました。

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    投稿日:2016.03.10

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