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吉川英治 / 吉川英治歴史時代文庫 (6件のレビュー)
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MITSUKI
子どもの頃、たぶん小学5年生くらいに読んだ本。 でも、途中までしか読んでない。 この本に出てくる織田信長がすごくかっこ良くて夢中になり、織田信長が死んだところでショックが多きく、(サルの一生なんかどう…でもいい!)と思って先を読まなくなった。「太閤記」なのに…。 あの時、信長の死に「泣きながら急いで戻った」みたいな描写に(絶対ウソ。本能寺の変はコイツが真犯人)となぜか決めつけて興醒めしてた自分を覚えているけど、なんでそんなこと思ったのか未だに謎。 続きを読む
投稿日:2021.02.20
ともくん
日吉(後の豊臣秀吉)、7歳の頃から物語は始まる。 子供ながら、誰にも媚びない姿勢に好感が持てる。 偉くなる。 天下を取る。 それも、全て母や姉のためであった。 主に選ばれるのではなく、自ら主を選ぶ。 …放浪の旅の末、織田信長との運命の出会い。 信長に選ばれ、信長を選んだ日吉。 これからの成長物語に胸が高鳴る。続きを読む
投稿日:2019.02.07
さら
このレビューはネタバレを含みます
吉川さんは『三国志』しか読んでいませんが、読ませるのが上手な作家さんですね。まだまだ序盤なのに、引き込まれて読んでしまいました。信長に仕えてからの秀吉しか知らなかったので、奉公先で頭がまわりすぎるため妬まれたり、疎まれたりして暇を出されたり不遇の時があって、それが秀吉を大きくする礎になったのかなぁと、興味深く読みました。これからどんどん出世する秀吉が楽しみです。
投稿日:2015.01.11
hariken5
新書太閤記(全11巻) (吉川英治歴史時代文庫) 豊臣秀吉の幼少期から天下統一の前までの物語。この後の物語もあればぜひ読みたかった。
投稿日:2011.10.15
日曜日のさくらんぼ
乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。―奔放な少年時代…を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。 続きを読む
投稿日:2007.01.06
はくりゅう
動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。―奔放な少年時…代を過した日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。随身を機に名も木下藤吉郎と改め、着実に出世街道を歩んでいく。続きを読む
投稿日:2006.10.22
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