【感想】片戀がふたつ

結城瑛朱 / ローズキーノベルズ
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • kojakoron

    kojakoron

    とても好きだなと思った。絵を描くくだりの描写の細かさがまた好きなのかな
    笑顔の裏で、軽く粘着腹黒で、でも尽くし系の攻でよろしいです。
    どうしてこのローズキーノベルズはペラいのかな。値段は普通なのに。高いよ。続き書いてほしいよ。
    イラストが沖銀ジョウさんで、商業で仕事してたんだと驚いた。キレイな絵だけど、攻はもっとガタイがいい体育系でしょとも思ったり。
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    投稿日:2010.11.07

  • ぽち

    ぽち

    [出版社御曹司×日本画家]
    年下ワンコ攻め ツンデレ受け

    とにかく、文章がイイです。
    心理描写は勿論、情景というか、
    読んでいて、その世界観に引き込まれます。
    そしてとても心地いい。
    8章最後の展開にビックリしました。
    そして作品タイトルの意味。
    言葉では上手く表現できませんが、
    恋愛の仕方にも色々あるんだなとか思ったりしました。


    ☆あらすじ☆
    恋焦がれていた幼馴染みの結婚式の夜、持て余す感情から逃れるように、華禅はその弟・翔吾に抱かれた。彼もまた、華禅に叶わぬ想いを抱いていると気づいていたのに、その恋情を利用して躰だけを与える醜悪さを嘲笑いながら―。それから三年。翔吾は足しげく華禅の家に通いその世話を焼く。己の領域を侵す男を無神経だと憎らしく思う一方、その存在はごく自然に、日常に馴染んでいった。まるであの夜、何もなかったかのように穏やかに過ぎていくが―。特別企画・書き下ろしSSペーパー付。
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    投稿日:2010.08.25

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