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平岩弓枝 / 文春文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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sonica00
大好きなシリーズ。冬の月の、結城紬の織り手の彼女が再度決断して幸せを掴み取って欲しいと思った。 世間体は責任を取ってくれない。自分で決めなきゃならないという東吾の言葉が心に残った。
投稿日:2023.07.25
ゾウガメ
このレビューはネタバレを含みます
これまでとちょっと手法変えてきた 捕り逃がしたり、捕物よりストーリーメインだったり 「冬の月」が悲しい話だけどこういう話のが好きだな るいの心が強くなってるのと何度目かの正月の描写に二人の過ごした時間の長さを想う
投稿日:2022.02.19
さら
このシリーズも安定してきたな、という印象です。東吾とるいの仲の良さも、それを周囲が温かく見守っているさまも、事件の発端も、いい意味で目に浮かび想像できる、そんな風になってきたように感じます。この巻では、これからの東吾と源三郎に何やら暗雲が…というような表現があり、今後が気になります。 印象に残ったのは『冬の月』。女が自由に生きるのは難しいなぁと思います。老いては子に従え、という言葉が浮かびました。切ないなぁ。
投稿日:2015.11.08
葉明
世間に翻弄される「冬の月」 珍しく誰も死なないのに、 この中でも最も後味の悪い作品。 評論の中でも、日本を語るうえで欠かせない「世間」。 普段はあまり意識しないけれども、 時々とても窮屈に感じること…がある不思議な空間。続きを読む
投稿日:2012.12.29
でこすけ
「御宿かわせみ」シリーズ第7段 *春色大川端 *酸漿は殺しの口笛 *玉菊燈籠の女 *能役者、清太夫 *冬の月 *雪の朝
投稿日:2011.09.04
文
・春色大川端 ・酸漿は殺しの口笛 ・玉菊灯籠の女 ・能役者、清太夫 ・冬の月 ・雪の朝
投稿日:2010.11.05
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