【感想】3×3EYES(40)

高田裕三 / ヤングマガジン
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
5
8
3
0
0

ブクログレビュー

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  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    ほぉ
    こういうエンディング
    終わらない
    続いていくような
    未来に期待ができるような
    エンディング
    良かったなぁ
    最後の作者の後書きでもう20年前の物語だったんですね。
    最後まで読んでなかった名作を
    こうして改めて。
    良い時間でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.07.03

  • どっこいしょ

    どっこいしょ

    未レビュー消化。ヤクモとパイのバディは長い期間ってこともあったけど積もりに積もった太い関係なわけで、それが物語の終盤になっても揺るがず最後まで両人が信頼しあっていて良かった。長い巻数というのは今の時代否定されがちなものだけど一つ一つ詰みあがったものが終わっていく感覚は大切なものでもあるんじゃないかと最近思います。続きを読む

    投稿日:2013.01.15

  • tommy-book

    tommy-book

    中学生から社会人まで共に歩んで参りました(T_T)
    終わらなければいいもんでもないけど、終わってしもーた(´・ω・`)

    投稿日:2012.12.23

  • arnyan

    arnyan

    このレビューはネタバレを含みます

    久々に出してきて一気読み。
    と言っても34巻までしか持っていなかったので、それ以降は今回初読でしたが。
    前半はホントに読み込んでいたんだな~というくらい、良く記憶していたのですが、後半は「読んだっけ?」と思うくらい、記憶が薄く…(笑)
    でも15年連載て…高田先生、お疲れ様でした!
    それだけですごいことです。

    今見ても女性陣は可愛くて、身体の線とかも「デッサンやっていた人だなー」と思うくらい、綺麗にシンブルだけどピンポイントリアルに描かれていて好き。女性が見て綺麗だなと思えると思う。
    そしてパイが可愛くてしょうがないんですが、三只眼がもう…。
    ひとつの身体に、二つの自我。
    最初から八雲が大好きなパイと、次第にそして強く惹かれながらそれを表さない三只眼。そして口には出さないけど、どちらも愛している八雲。
    この二つの身体と三人の意識と言う関係は、一体どうなってしまうのか…と思っていましたが、そういう意味ではいいラストでした。
    やっぱり八雲は无じゃなきゃ!と思うのですが。

    そしてそんな主人公たちを差し置いて、私が気になってしょうがなかったのが、化蛇(ホウアシヲ)と、ハーンくんの関係!
    三只眼を封じるものとしてパイに取り憑いていて、記憶がないまま八雲に恋をした化蛇。記憶を取り戻した時、敵対する自分の存在、そして人間ではなく醜い化蛇を八雲の前に晒すことのできない彼女。
    前編通してこの化蛇篇がすごく好きです。
    最後に、「綾小路ぱい」としてでなく「綾小路葉子」として甦ったのは、多少ご都合主義と思えなくもなかったけど、彼女にとっては良かったなあと思っていたら、まさかの戦線復帰で。
    やっぱり八雲に対する恋心が苦しい展開でしたが、喧嘩仲間のようにしていたハーンの示す好意に次第に惹かれていって…。
    ようやく互いの思いに気付いた頃のハーンの死。
    死亡フラグに「これ絶対死んでない」と思ったけど、そのネグローニの工房で作られたハーンの複製と出会い、敵であるはずの彼が、自分を見て涙を流す化蛇に、どうしようもなく胸が苦しくなったりとか、ハーンがどれだけ彼女を思っていたかのエピソードがあったりで。

    ラスト近く、ハーンの壊れかけた肉体をベナレスに見せつけせられ、死ぬ前に命を抜き取られた身体は、死んではないけれど、生きてもいない状態。それでもそんなハーンを楯に取られた化蛇は、八雲に爪を向けるしかなく…。
    そんな彼女を救いに行った複製のハーンは、オリジナルの存在とその彼を守る化蛇に、自分のアイデンティティを無くしかけ…。

    ほんっとにの二人(というか三人)がどうなるのか、それが一番の気がかりでした。
    鬼眼王との決着や世界の命運なんかより!
    ある意味、主人公カップルより!

    ラストはいろんな意味で良かったです。
    人間と、そうじゃない人たちが共に生きているのも。
    みんながしあわせになったのも。
    ただ、あまりにも大団円過ぎて、どうなるのーっ!ってハラハラドキドキしていた頃の方が楽しかったとか、いうのは我儘ですよねー(笑)
    でも彼女があんなに嫌った化蛇の姿、というか、力を発揮して戦う様は、本当に綺麗だと思います。
    彼女は本当に綺麗になりました…。

    大好きな話でした。
    八雲が「不死人」と呼ばれるのも、獣魔を呼び出す呪文が大好きでした。
    今でもこの二つは胸が躍ります。
    素敵な話をありがとうございました!

    余談ですが、これを実写でやるなら、八雲はイノッチがいいなーと思って読んでました(笑)
    でももう年齢的にアウト!(笑)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.04.16

  • あるふぁ

    あるふぁ

    懐かしいぜ。と、思ったが、1巻から読む気にはなれず。

    最終巻だけ手に取ったが。話がわかるわけもなく。


    でも、パイと八雲の長い旅は決着がついたのね。と。

    高田さんの長い旅も終わって、お疲れ様でした。と。続きを読む

    投稿日:2011.07.09

  • アマリ?

    アマリ?

    小学校低学年の時に12巻位まで読んでてず~っと気になってて、今回1から最後まで一気に読み直し。

    しかし、人間になる&シヴァを倒すというかなり前半に決まった目的をまあ40巻もかけて進めていくって話ですが、流石に40巻はかかりすぎだろうってことと、引き伸ばした話をうまく話を繋げたなって2つが印象でした。
    流石に後半グダグダ感はありました。まさに今のBLEACH。

    しかし、当時小学生の時はちょっとまだ大人向けでよく分からない、でも術とか三只眼純粋にかっこええなあって思って読んでました。
    が、この歳で見たら、実はこれかなり中二病な設定だという事が分かりかなり驚愕。
    やっぱ読む歳でこうも印象が変わるのは面白いですね。
    続きを読む

    投稿日:2010.12.18

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