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鹿能リコ, ジキル / シャレード文庫 (1件のレビュー)
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幸兎
思った以上に挿絵のくどさにびっくりした(おいおい) 自分が書く時によく使う表現だが… 一冊の本のなかで視点を交互に切り替えられるのは あんまり好きじゃないというか…ただ読みなれてないだけかもしんない。… あと三泊四日の旅行内という形で物語が進んでいくので 展開がものすごい早い…。 土岐の急な気持ちの切り替えについていけないというか… 軽く置いてけぼりくらった感満載。 でも、ストーリー的にはそんなに悪くない。 ちょっとしたドキュメンタリーを読んでる気分になりました。 過去に事故で両親を無くし、目の光をうしなって… って結構悲劇ヒロイン的な今回主人公。一之瀬。 いい子…だとは思います。はい。 これも展開は読めたかなー。 一之瀬の角膜移植で提供された角膜は土岐の亡くなった恋人のものだった。 角膜事態が恵美にとっての一部みたいなのを記憶してて、 それを通して一之瀬が土岐を見つける。みたいな? うーん。ロマンティックではあるよね。 最終的には土岐と悲しみの底から救う為に恵美が二人を引き合わせた。 みたいなキレイなくくりで物語は終わってたし。 早い段階でのあの描写はいらんかったかなーと思ってしまう。 どうしても無理やりまがいな行為が苦手な性格なので… 可もなく不可もなくすんなり読み終わった感じです。続きを読む
投稿日:2010.02.05
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