【感想】愛の言葉は花言葉

ヤクザの攻めが大好物なので読んでみましたが、うーん…あんまりソレらしい感じがしなかったかな。どうして花言葉に執着するようになったかの所がもっと欲しかった(ｴﾛｱﾘ★)

タイトル：愛の言葉は花言葉
著者名：海野幸
イラスト：桃月はるか

■Story■
新宿界隈を仕切るヤクザの若頭・桔梗。
鋭い双眸に大人の色香を漂わせ、
己の美貌と大輪の花に添えられた花言葉で落とし…てきた女は数知れず。
そんな節操なしに、ある誤解から無理やり体を奪われてしまった
花屋のバイト・桃原大輔。
桔梗のズレまくった常識に面食らうも、
持ち前の正義感から大輔は彼の更生を試みるが…。
百戦錬磨のヤクザ相手に教職志望の大学生が挑む、教育的ラブ指導。

■感想■
「ヤクザと花言葉」って似合わない響きです。
花言葉で女を落とすって…何時の時代だよ！って思うのですが、
やはり言われた側としてはコロッと落ちてしまうんだろうな（爆）
誰もが花言葉に詳しいって思ってるヤクザってのも面倒だ。
それにしても花言葉っていつくもの意味があるので、
どれを言ってるのかわからなかったりする…。
それを覚えてるのかい？桔梗よ。
かなり短編なので、ラブが足りないっ！と思ってるそこのあなた、
ひと時の脳内ラブを体験してはいかがですか？続きを読む