「あざとい」伝え方入門
山本御稔(著)
/日経プレミアシリーズ
作品情報
●コロナ禍で変わりゆくコミュニケーション オンラインでの情報のやりとりが格段に増える一方で雑談が減り、本来意図するコミュニケーションが難しくなったという声を聞くことが多くなった。企業側は、出社率を低く抑えつつも、人と人が交流できる場所を作ることに躍起だ。 一方で、AIの発展により、コミュニケーションを「計量する」ことも可能になり、ムダな動きを排除したり、コミュニケーションの「質」に集中することも可能になった。また、人の心理を分析した上での「行動経済学」も大いにプレゼンに役立つ。 本書は日経産業新聞での著者の連載「コミュニケーションのつぼ――人と組織の動かし方」より評判のよいものをピックアップし、加筆・修正して構成している。伝え方・コミュニケーションの最新事情を、著者の体験も踏まえた上で語る1冊である。●コミュニケーションの「裏側」には何があるのか ミーティングの「質」を目や口や声質などで判断し、スコアリングする会社、得意なことではなく、苦手なことからアイデアを見つけ出そうとする会社、あるところに注意を集中させ、交渉を優位に進めようとする手法(アンカリング)など、様々な知見からコミュニケーション改善のヒントを提供する。これらを知ることで、自分が戦略に「はめられること」を避けることもでき、交渉を優位に進めることも可能となる。
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 「あざとい」伝え方入門
- 著者
- 山本御稔
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日経プレミアシリーズ
- 書籍発売日
- 2022.01.11
- Reader Store発売日
- 2022.01.01
- ファイルサイズ
- 0.9MB
- ページ数
- 224ページ
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 2.3 (4件のレビュー)
-
■私たちが面と向かってコミュニケーションを行う際には、相手の表情、声質、声量の3要素を含みながら情報のやり取りをする。
まずは情報内容を把握する。会話であれば聞き取るしメールであれば読む。この情報の…聞き取り・読み取りが第1フェーズのコミュニケーション(以下PC:Phase Communication)。メールは第1PCで終了する。
第2PCとは表情、声質、声量。これは現実的な人と人との直接的なコミュニケーションでメールでは困難。
■プレゼンを成功させる4つの要素
①「非抵抗型」=「言うこと聞きますプレゼン」
相手の言い分に抵抗せずそれを認めるもの。
②「強引方」=「押し売り強要プレゼン」
「買ってくれるまでここを離れない」という売り込み方法でまさに押し売り」
③「抵抗型」=「意地っ張りプレゼン」
相手の気持ちや想定などを考慮せずこちら側の欲求だけを要求するやり方。
④「助力型」=「泣き落としプレゼン」
日本人は比較的泣き落としに弱いとされるが欧州や米国では通用しない。
■人は好き嫌いの55%を見た目で判断している。言葉は7%程度に過ぎない。声質は30%強。見た目が第一」(メラビアンの法則)
■Fアプルーブの勧め。アプルーブとは「承認」。
①「それはダメ。もっと売れる商品を開発せよ」
②「一度話を聞かせてくれ」
②がFアプルーブ。
■対話で気を付けたい「WHO」
・W=Why
・H=How
・O=objective
なぜ、どのように、目的は?
外国人労働者とのコミュニケーションの問題点と解決策。
■コミュニケーションにおいて必要な3つの反応要素は、「積極性」「協調性」「責任感」。この3つに私たちの心は反応する。
・コミュニケーションに積極的でなければやる気がないとのマイナス評価になる
・協調性は相手のコミュニケーションでの反応のありよう
・コミュニケーションの相手に対して責任感を持って対応するということ。相手はこちらが責任感を持っているかどうかを重視する続きを読む投稿日:2022.05.28
テレワークやオンライン会議など、コロナ禍の現代を例にした論点が多かった。
個人的には一般的な内容の羅列で、
結局何が一番言いたいのかよくわからなかった。投稿日:2022.08.14
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。