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教養

いつも鏡を見てる

あらすじ

「極端に言ったらさ、フロントガラスの向こうに日本が見えてるんだと俺は思うよ」(本文より)物語の時代は昭和、平成、令和。舞台は京都、大分、東京。オイルショック、バブルの熱狂と崩壊、聖域なき構造改革、リーマンショック、そして、新型コロナウイルス・・・・・・。常に時代を乗せて、時代に翻弄されて、走り続けるタクシードライバーたちが、あるタクシー会社で交差する。彼らが背負ってきたものとは? そして運転席から見つめてきた日本とは? タクシードライバーの職務経験を持つ著者が、様々な背景を持つ多くのドライバーたちの人生を徹底取材して描く、ドラマティック・ノンフィクション!

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作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.12.04
書誌発売日
:
2020.12.04
ページ数
:
272ページ
ファイルサイズ
:
0.3MB