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文学

寂庵浄福

あらすじ

「ひとりでいることの淋しさが、浄福ということばにつながる今こそ、私がかつて、あれほど憧れ、需めたがっていた境地なのかもしれない・・・・・・」。祈り、仏像を彫り、畑を耕し、愛した人の死をとむらい、巡礼の旅にでる。出離して浄福、と言い切る境地を、移りゆく嵯峨の四季と日々の出来事の中に、確かでこまやかな筆で綴る。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2015.08.14
書誌発売日
:
2002.12.18
ページ数
:
256ページ
ファイルサイズ
:
0.3MB