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人文・思想・歴史

知ってるようで 知らない日本語―1

¥880

(税込)

2014年11月28日配信

あらすじ

言葉を知れば、会話がはずむ、豊かになる。

『新明解国語辞典』の編纂や、NHK『日本語再発見』の出演などによって広く人々に日本語の奥深さを伝えた言語学者、柴田武の「知ってるようで 知らない日本語」シリーズ待望の復刻第一弾!
ふだん何げなく使っている日本語。けれど、その意味をはっきり掴んでいない言葉は意外に多い。たとえば、「緑の黒髪」というのは緑色なのか? それとも、黒色なのか? そんな疑問に言語学者の柴田武先生が答えます。博識の東大文学博士が、わかりやすく、ざっくばらんにその知識を披露した言葉を楽しむための教養書。言葉は知れば知るほど面白い。知識が身につき、会話もはずむ一挙両得の1冊です。

『知ってるようで知らない日本語』●もくじ●

まえがき

1「二の腕」「口八丁手八丁」・・・・・・
 人の体にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

2「小意気な女」「男やもめ」・・・・・・
 男と女にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

3「極楽とんぼ」「お株を奪う」・・・・・・
 動植物にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

4「小春びより」「海千山千」・・・・・・
 自然にまつわる 知ってるようで知らない 日本語
5「しもた屋」「茶々を入れる」・・・・・・
 衣食住にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

6「もっけの幸い」「青息吐息」・・・・・・
 喜怒哀楽にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

7「大団円」「元の木阿彌」・・・・・・
 幸・不幸にまつわる 知ってるようで知らない 日本語

1918年名古屋市生まれ。1942年東京大学文学部卒業。国立国語研究所勤務を経て、64年東京外国語大学教授、68年東京大学教授、84年埼玉大学教授を歴任。専攻は方言地理学、社会言語学。66年よりNHK放送用語委員。同テレビ『日本語再発見』に出演、身近な日本語をわかりやすく解説し、大好評を博した。85年、NHK放送文化賞受賞。著書多数。

シリーズ作品(3件)

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作品情報

著者
:
Reader Store発売日
:
2014.11.28
ファイルサイズ
:
0.9MB