消費税日記 ~検証 増税786日の攻防
伊藤裕香子(著)
/プレジデント社
作品情報
消費税増税は是か、非か。
キーマンが続々証言、その舞台裏がいま明らかに!
国民に重い負担を強いる消費税増税はなぜ決まったのか?
現役朝日新聞記者が増税の舞台裏を解き明かす。
野田佳彦、谷垣禎一、菅直人、与謝野馨など鍵を握った多くの政治家のほか、
鈴木敏文、新浪剛史ら経済人の単独取材にも成功。
キーマンたちの真意に迫った1冊。
【目次より】※肩書きは2013年5月末
【目次より】※肩書きは2013年5月末
■プロローグ:野田佳彦 前首相~傷はずいぶん負ったが、悔いはない
■第1章:迷走と変遷~変わりゆく増税の目的
・飛び出した増税宣言[2010年6月17日]
・揺れた発言[2010年6月30日]
【証言】 菅直人 首相[当時]~性急だったな、との反省はある
・「一体改革」の名で包む[2010年12月10日]
【証言】 与謝野馨 社会保障・税一体改革担当相[当時]
・「5%」に当てはめる[2011年6月2日]
・隠した新年金の試算[2012年2月10日]
【証言】 野田毅 自民党税調会長
■第2章:予行演習~大震災から三党合意へ
・大震災の一日[2011年3月11日]
・定まらぬ復興財源[2011年3月13日]
・ダブル増税へ[2011年4月7日]
・ぼかした増税の時期[2011年6月30日]
・二枚看板へ[2012年1月13日]
【証言】 岡田克也 副総理[当時]
・不揃いの決着[2012年6月15日]
【証言】 石井啓一 公明党政調会長
・嵐の夜に「学級崩壊」[2012年6月19日]
【消費の現場から・経営者インタビュー】
鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス会長~増税への手順、全く違っています
新浪剛史 ローソン社長~民の力信じ、経済浮揚、そして増税へ
■第3章:包囲網~追い風も向かい風
・自公政権の宿題[2011年11月30日]
・経済界の同意[2012年1月5日]
【証言】 前原誠司 民主党政調会長[当時]
・友党の支え[2012年3月30日]
・「戦友」となった日銀総裁[2012年4月27日]
・「小沢切り」の帰結[2012年5月30日]
【証言】 斉藤鉄夫 公明党税調会長
■第4章:二人三脚~財務省の存在
・内輪に語った決意表明[2011年1月5日]
【証言】 藤井裕久 民主党税調会長[当時]
・「どじょう」の演説[2011年8月29日]
・心通じた二人の党首[2012年2月29日]
【証言】 安住淳 財務相[当時]
・消えた「再増税」の条文[2012年3月14日]
【証言】 額賀福志郎 元財務相
・採決日和と「青い札」[2012年6月26日]
・主役交代[2012年8月10日]
■エピローグ:谷垣禎一 前自民党総裁~「税率10%」最初に公約に掲げたのは私
■年表:消費税増税をめぐる動き
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商品情報
- シリーズ
- 消費税日記 ~検証 増税786日の攻防
- 著者
- 伊藤裕香子
- 出版社
- プレジデント社
- 書籍発売日
- 2013.06.01
- Reader Store発売日
- 2013.11.22
- ファイルサイズ
- 5MB
- ページ数
- 344ページ
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この作品のレビュー
平均 4.5 (3件のレビュー)
-
読書人生で初めての事だが、プロローグと野田元首相へのインタビューの途中で読む気が失せた。だいたい10ページほどか。図書館で借りて読む事にしてよかった。
消費税の増税は歴史の必然。その決断は英雄的であ…り、増税のために動いた救国の士を誉め称える。
そんな一方からの意見のみをピックアップした内容だと感じ、とても読む気がしなくなったからだ。
言動不一致のインテリ同士で勝手にほめ合っていれば良いのでは。
読んでいないので、評価はしない。続きを読む投稿日:2013.11.17
消費税の成立までを追ったレポートです。民主党の政治は政党自体もごちゃごちゃでしたし、理想を追いすぎて迷走してましたが、個人的に野田さんはよい首相だと思っていました。久しぶりにみた「政治屋さんではない政…治家」という気がします。
この本読むと。政治屋さんは本当は国のこと何も考えてないのね?と、思えて仕方がありません。
人間だれしも自分がかわいいとは思いますが。政治家というのは「自分で立候補して」苦労を自ら背負ったわけですから、自分の保身を考えずに国というものを考えて欲しいと切に願います。続きを読む投稿日:2014.08.04
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