アラサーリーマンさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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適当教典
高田純次 / 河出文庫
くだらね~
10
くだらね~と読みながら笑ってしまう。
内容は、質問に対して真剣に?適当に?テンポよく、高田純次節で答えていくと言うもの。
気軽に笑いたい方、気分転換したい方、どうぞ。
投稿日:2014.05.02
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ゼロ
堀江貴文 / ダイヤモンド社
とにかく夢中になること
7
本発売時に偶然見た深夜テレビ番組で、彼の刑務所での単純作業/与えられる仕事の経験から、
「どんな仕事でも夢中になれば、やりがいがある仕事になる」と語っている姿が忘れられず購入した。
以前のホリエモン…のイメージからは想像がつかない素直な内容だったが、その分説得力がある。
「働くこと」を見つめ直せる良本だと思う。 続きを読む投稿日:2014.05.03
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BLUE GIANT(1)
石塚真一 / ビッグコミック
音が伝わる!
5
岳で有名な石塚真一の最新作“BLUE GIANT”
楽器素人の高校生がジャズに魅せられ、ただ世界一のジャズプレイヤーを目指して突き進む。
筆者がアメリカ留学中に山登りと"ジャズ"に出会ったことがきっか…けらしい。
「音が出せない漫画だが“鳴れ鳴れ”と思いながら熱量を込めて書いている」とインタビューにて答えていたが、まさに絵から音の臨場感が伝わりアツい。
1巻では、まだまだ物語の序章であり、今後の展開に期待! 続きを読む投稿日:2014.06.22
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瀬戸際のデジカメ 週刊東洋経済eビジネス新書No.56
週刊東洋経済編集部 / 東洋経済新報社
ここでいう市場とはグローバル市場のことです。
2
国内では、数年前から「カメラ女子」なんて言葉もあるが、巷では高級カメラを持つ人もよく見かけ、
また、家電売り場に行っても、ミラーレスに高級コンデジ、アウトドア用と、新製品が投入され続けており、
他電化…製品と比べれば、話題の提供には事欠いていない業界のイメージがあった。
しかしながら、ここへ来てメーカー目線でグローバル市場をみると瀬戸際という実情。
一消費者の肌で感じる話題性とは裏腹に、日本メーカーの切実な実情が知れて興味深い。 続きを読む投稿日:2014.05.03
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海のふた
よしもとばなな / 中公文庫
故郷は田舎でしょうか。
2
女性2人の西伊豆、一夏の物語。
物語は起こる大事件、または激しい心の浮き沈みを中心に描かれる訳ではありません。
大切な何かを意識しながら暮らしを描く優しい内容です。
登場する人に考え方に故郷を思い…出す、
また自分の今の日々を俯瞰させられる力のある本でした。 続きを読む投稿日:2014.11.09
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こばなし日和
鈴木勉 / 文蔵Books
文章で現代風小咄を読む
1
落語家の方の現代風こばなしが文章として収録されているモノは以外と少ないと思う。そう言った意味では貴重で、ヘタにウケを狙った文章よりも十分笑えるし、為になる。
投稿日:2013.09.28