細胞東京さんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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火花
又吉直樹 / 文春文庫
漫才師とは?独特の感じで意外と面白かった。
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まだ売れていない若い漫才師が一人称の主人公で。彼が仕事先で邂逅した
少し年上の奇特な先輩(すぐ師弟になる)の言動と彼との関係に喜怒哀楽する様子を
描いた作品。
とても読みやすく、しかも感情移入も容易…でグイグイ引き込まれながら
あっという間に読み終えられます。漫才師という職業の興味深い面や
普段の生活などが面白く、そして悲しく描かれています。究極的に面白い
漫才とは何か?全く華やかではない売れていない芸人の生き様とは?
一つの独特な世界観のエンタメ小説が出来上がったなという気がしました。
けっして大作ではないけれど、当初想像していたよりは、かなり楽しめました。
続きを読む投稿日:2015.09.09
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空母入門
佐藤和正 / 光人社NF文庫
永遠の0と合わせてどうぞ
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映画:永遠の0では、大日本帝国海軍の空母が
見事なCGで表現されています。そのリアリティを
よく理解するためには、この本のような開発の細かい
ディテールまで書き示された解説書が必読ですね。
豊富な図表…も貴重です。
空母ファンには、ぜひおすすめ! 続きを読む投稿日:2013.12.27