
宇宙兄弟(2)
小山宙哉
モーニング
運とハッタリ
絶体絶命のピンチにも、チャンスがいつどこで転がって来るか分からない。 その機会を掴むには、勢いに任せた行動を取ることも必要! 色々とカッコ悪い部分を抱えつつも、ムッタは大物だということが分かります(笑)。
3投稿日: 2013.11.19
捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest
森博嗣
講談社文庫
夢の対決
密室のスペシャリスト・西之園萌絵vs美術品泥棒・保呂草潤平! 相手を追い詰めようとする萌絵と、躱そうとする保呂草のやり取りにハラハラします。 「魔剣天昇」に登場した宝剣「エンジェル・マヌーヴァ」を一目見たいと、 保呂草だけでなく読者の皆さんも思ったのでは。 メビウスの帯構造というとんでもない建物の中にあるそうです!さあ、見に行きましょう(^_^)
0投稿日: 2013.11.18
シュトヘル(1)
伊藤悠
ビッグスピリッツ
文字は、時空を越えて
強ければ生き、弱ければ死ぬ。 文字が無ければ全てが忘れ去られ、歴史は繰り返す。 文字というのは人類最高の発明だと思います。
1投稿日: 2013.11.13
×××HOLiC(1)
CLAMP
ヤングマガジン
押し売りshop
不思議な魅力を持った本。 ワタヌキと同じように、「え?え?」と思っているうちにぐいぐい読まされる感じです。 お客さんの願いを見極め、ぴったりのものをご提案。商売の鉄則ですね!(冗談です) ツバサの舞台裏も出てきますので、気になる方は是非どうぞ。
1投稿日: 2013.11.13
マギ シンドバッドの冒険(1)
大高忍,大寺義史
マンガワン
始まりの迷宮
前半は、シンドバッドというより彼のお父さんの物語ですね。 性格はお父さん似で、顔はお母さん似なのか(笑)。 序章のためか、解説的な部分も多く若干淡々としていますが、 ダンジョンに突入した事だし、これからもっと面白くなるだろうと期待してます。
1投稿日: 2013.11.11
暗殺教室 3
松井優征
週刊少年ジャンプ
今こそ、暗殺者の力を
馬鹿にされた仲間のために、生徒達はそれぞれの特技を結集させる! マッハ20の先生には叶わなくても、やっぱり彼らは凄いしカッコいい。 見ていてスカッとしました。 時間軸が前後しますが、修学旅行の夜もお決まりの展開+少ししんみりした雰囲気が良かったです。
1投稿日: 2013.11.11
暗殺教室 2
松井優征
週刊少年ジャンプ
暗殺者の資格
暗殺教室に入ればプロの殺し屋も立派な(?)先生になり、 落ちこぼれの生徒達も自信を持って中間テストに立ち向かう! 第二の刃の話が印象的でした。一つのものしか見えない、というのはよくある事。 生徒達にはいつも手厚く優しい先生ですが、怒るときはちゃんと怒ります。 そのお説教の仕方が上手い。本当に良い先生だな、と思いました。
2投稿日: 2013.11.11
暗殺教室 1
松井優征
週刊少年ジャンプ
起立!撃てー!
突っ込みどころ満載の、非常に面白い作品。暗殺を掲げていながら、この爽やかさは一体何だ?! 教室という名の異常空間で真剣に向き合う先生と生徒。 単なるギャグ漫画ではなく、生きていく上で大事にしたい言葉も沢山出てきます。 個性豊かな生徒達の描かれ方がとても良い。 ものすごく頭が良くても悪戯っ子で、不良っぽいけど実は優しいカルマ君とか。 単純なレッテルを張ったようなキャラクターではなく、皆が複雑さを抱えているところがリアルです。
6投稿日: 2013.11.11
テルマエ・ロマエI
ヤマザキマリ
月刊コミックビーム
カルチャーショック
日本文化に触れてショックを受ける、古代ローマ人のリアクションが面白すぎる。 本人はいたって真面目なんです。 私達はテレビやネットやらでいつのまにか予備知識とか色々な情報が入っているので、 なかなかこういった素直な感動体験が少ないのではないかと思います。 「うわ何これ!初めて見た!」みたいな。 ある意味、ルシウスが羨ましい。
4投稿日: 2013.11.10
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(1)
衣谷遊
ヤングマガジン
包囲!突入!
戦闘シーン等にスピード感があり、カッコいい作品。 アニメだとよく話が難しくて理解がついて行かなくなり、アクションを楽しむ感じになっていたのですが、 漫画だとじっくり読むこともできて良いです。
2投稿日: 2013.11.10
