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Quiet nightさんのレビュー
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  • 菊と刀

    菊と刀

    ベネディクト,角田安正

    光文社古典新訳文庫

    考えも及ばなかった…アメリカ人から見た日本人

     まさに目からうろこの理論が満載である。特に戦後、GHQの日本統治方針と日本人の反応については興味深い。これらの理論をベネディクトは日本を訪れることなく書いていることにただただ驚かされる。

    2
    投稿日: 2013.12.30
  • 蜩ノ記

    蜩ノ記

    葉室麟

    祥伝社文庫

    武士の生き様と蜩(ひぐらし)の声

     藩が決めた命の期限、それに対する武士の生き様は現代人にとっても見習うべきところがある。それよりも本作品のすばらしさは、タイトルと表紙絵からも伝わるところがあるが、短命であり他のセミとは違ってその鳴き声に哀切を感じる蜩との対比ではないか。なぜか心に静かにしみいる。…読んで損はない。

    9
    投稿日: 2013.12.28
  • 清須会議

    清須会議

    三谷幸喜

    幻冬舎

    人間不信になりそう…でも面白い。

    秀吉のしたたかさ、裏の裏、先の先を読んだ言動。大変勉強になりました。とてもおもしろかった。でも、何かこんな人は最後は孤独なんだろうな。

    1
    投稿日: 2013.11.16
  • ポーツマスの旗

    ポーツマスの旗

    吉村昭

    新潮社

    理想と現実…

    バルチック艦隊を撃破し、日露戦争を勝利した日本。ロシアからの戦後補償と領土獲得を当然とみる日本国民の理想と、隠された日本の現実のハザマに苦悩する小村寿太郎ら全権の活躍がとてもおもしろい。日本全権の小村がこんなに小柄な人物だったとは。「坂の上の雲」を詠みたくなった。

    1
    投稿日: 2013.11.08
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