Reader Store
トトラッシュ@さんのレビュー
いいね!された数102
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(6)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(6)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    喧嘩稼業を読む前に読む本⑥

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第6試合の組み合わせのエピソードです。 柔道 関修一郎  vs 軍隊格闘 佐川睦夫 関修一郎は国民栄誉賞をもらうほどの柔道家。 関節技を多様に使う、高専柔道も使うことができる人物です。 『喧嘩稼業』では出場者の入江文学にして、勝ち進んでほしくない人物の一人と言わせるほどの 身体能力の持ち主です。 また人望も厚く、人格者として表現されています。 一方、佐川睦夫は、日本拳法 佐川徳夫の兄。ある事情から日本を離れ傭兵として生活しています。 喧嘩商売の作品中、最もサイコパスな人物でもあります。 トーナメント主催者の田島彬には中学生のころに負けていますが、現在ではかなり強くなっている模様。 人格者 vs サイコパス、この本を読む限り、佐川睦夫が有利なようですが、果たして?? なおこのシリーズは話の繋ぎ方が雑なので、わかりにくいところもあると思いますが、54円なので、 気になる方は是非、読んでみてください。 PRS-T3S:比較的読みやすかったです。光度を上げるとなおよいです。 XperiaZUltra:非常に読みやすいです。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(5)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(5)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    喧嘩稼業を読む前に読む本⑤

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第5試合の組み合わせのエピソードです。 合気道 芝原剛盛  vs 空手 上杉均 芝原剛盛は、真球をも倒すと言われる合気道の達人です。 エピソードのように老獪な達人ですが、戦っているシーンがないので少々不気味でした。 上杉均は、全国に轟く空手道 進道塾で喧嘩王と呼ばれるほどの強さを持っています。 煉獄と呼ばれる、進道塾の秘奥義を完全に使いこなすことができ、トーナメント出場者の 富田流 入江文学の父 入江無一をも追い込むほどの実力の持ち主です。 守備の達人vs攻撃の達人、どうなるのでしょうか?気になりますね。 なおこのシリーズは話の繋ぎ方が雑なので、わかりにくいところもあると思いますが、この巻は トーナメント出場者の入江文学、煉獄という技に関わるエピソードもありますので、気になる方は 是非、読んでみてください。 PRS-T3S:比較的読みやすかったです。光度を上げるとなおよいです。 XperiaZUltra:非常に読みやすいです。

    1
    投稿日: 2015.05.12
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(4)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(4)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    喧嘩稼業を読む前に読む本④

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第4試合の組み合わせのエピソードです。 大相撲 金隆山康隆 vs キックボクシング 川口夢斗 金隆山は843戦無敗の大横綱です。 ミオスタチン関連筋肉肥大症という常人の2倍以上の筋肉量を誇る史上最強の力士です。 突っ張りや鯖折りなどを封じても、その偉業を達成するほどの強さの持ち主です。 かたや川口夢斗は、打撃系格闘技トーナメント「立技」のヘビー級チャンピオンです。 K-1のへビー級チャンピオンとでもいえるでしょう。 彼もミドルキック以外は封じて戦うスタイルを取っています。 どちらも完全に力を開放せずにその競技のトップを張っている者同士の戦いとなります。 私は川口夢斗のエピソードが非常に気に入っています。 彼の人間としての大きさをうまく表現できたエピソードでしたが、超人の金隆山とどのようにして 戦うか気になるところですね。 なお54円なのでつなぎ方が雑なので、少々わかりにくいところもあると思いますが、みなさんも 是非、読んでみてください。 PRS-T3S:比較的読みやすかったです。光度を上げるとなおよいです。 XperiaZUltra:非常に読みやすいです。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(3)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(3)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    喧嘩稼業を読む前に読む本③

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第3試合の組み合わせのエピソードです。 古武術富田流 入江文学 vs シラット 桜井裕章 入江文学は、主人公:佐藤十兵衛の師匠にあたり、古武術富田流 6代目継承者です。 陰陽トーナメント主催者 田島彬と因縁があり、その話も掲載されています。 作中では非常に強い人物描写がされていますが、陽気なキャラであり、好感が持てます。 かたや桜井裕章は、前向性健忘を患っており、72時間しか記憶が持ちません。 しかし地下格闘では負け知らずで、対戦相手がいないため、ライオンと戦っていたほどの実力の 持ち主です。エピソードでもその強さをいかんなく発揮します。 この2人が戦うとどうなるのか、その一端がこの本でわかるかも・・・・しれませんね。 個人的には入江文学がすごくお気に入りです。なんとか勝ってほしいものですね。 なお54円なのでつなぎ方が雑なので、少々わかりにくいところもあると思いますが、みなさんも 是非、読んでみてください。 PRS-T3S:比較的読みやすかったです。光度を上げるとなおよいです。 XperiaZUltra:非常に読みやすいです。

    1
    投稿日: 2015.05.12
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(2)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(2)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    喧嘩稼業を読む前に読む本②

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第2試合の組み合わせのエピソードです。 日本拳法 佐川徳夫 vs ボクシング 石橋強 石橋強は『喧嘩稼業』で佐藤十兵衛と、出場をかけて戦うことになります。 『喧嘩稼業』を読む前に、この巻を読むと非常にその世界に入りやすいと思います。 特に石橋強のトランスという能力については、石橋強vs高野照久が分かりやすいです。 またネットでたまに見る、ボクシングはヘビー級以外はエクササイズだ・・・的な話がでる エピソードもあります。なかなか言い得て妙なので必見です。 是非1度読んでみてはどうでしょうか?

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • 広島ヤクザ抗争全史

    広島ヤクザ抗争全史

    本堂淳一郎

    幻冬舎アウトロー文庫

    仁義なき戦いと合わせてみると非常に読みやすかった!

    文章も読みやすく、実際のエピソードや証言を織り交ぜながら、各事件をまとめているので、 その情景が目に浮かぶようでした。 特に、なぜ彼らがアウトローになったのか?ということが、彼らの生い立ちから描かれており、 感情移入もしやすかったです。 この小説を読んでみた後で、仁義なき戦いを見てみましたが、映画の背景が分かっていたので 非常に楽しめました。映画を見てしまった方も十分に楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • 喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(1)

    喧嘩商売 最強十六闘士セレクション(1)

    木多康昭

    ヤングマガジン

    非常に濃いエピソードです!必見!

    喧嘩商売が長期休載になりましたが『喧嘩稼業』と名前を新たに再開。 陰陽トーナメント 第1試合の組み合わせのエピソードです。 喧嘩師 工藤優作 vs  梶原柳剛流 梶原修人 工藤優作は神経伝達物質や脳内麻薬を自在に操ることができる喧嘩師です。 このエピソードでは、工藤の強さだけではなく、工藤優作と主人公:佐藤十兵衛との因縁もみることができます。喧嘩稼業では寡黙になっていますが、御茶目にしゃべる工藤をこの巻で見ることができます。 一方、梶原修人は梶原柳剛流という隻腕の剣士です。忍術によって言葉巧みに相手を誘導する戦いを得意とします。父の敵である富田流 入江文学を倒すため、様々な剣術や戦い方を学んでいます。 この巻には梶原修人vs入江文学の試合がすべて掲載されており、彼の戦い方の一端だけではなく、なぜ彼が隻腕になったのかを見ることができます。 また主人公である佐藤十兵衛と工藤との因縁、そして梶原柳剛流と冨田流との因縁がわかりやすくまとめていますが、なにげにトーナメントの目的や入江文学の強さも書かれていて、ストーリーを知るうえでこの巻は必見です。 やや繋げた方が雑のように思いますが、54円なのでご愛嬌というとことでしょうか。 喧嘩商売・喧嘩稼業共に絵を受け付けない方が多いと聞きますが、ストーリー性は非常に高く、 私は好んで読んでいます。なんとか乗り越えてください! 現時点(2017.5.12)でヤングマガジンで第1試合を掲載しているところなので、これを読むと ヤングマガジンも読みやすくなりますよ。 PRS-T3S:わりと快適に読めました。十分です。 XperiaZUltla:非常に読みやすかったです。

    1
    投稿日: 2015.05.12
  • ナポレオン ―獅子の時代― (1)

    ナポレオン ―獅子の時代― (1)

    長谷川哲也

    ヤングキングアワーズ

    劇画ですが、壁を乗り越えると・・・

    北斗の拳のような劇画です。 もわっとするような男たちがわんさか出てきます。 この見た目の壁を乗り越えると、非常にこの本の世界観に入ることができると思います。 史実に近く、ヨーロッパ史を勉強することもできると思います。 巻末などに登場人物の説明や時代背景などが細かく書かれているので、好感を持ちました。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • キン肉マン 43

    キン肉マン 43

    ゆでたまご

    週プレNEWS

    血沸き肉躍るとはこのことか!

    他の方のレビューにもありますが、ブラックホールの危機にペンタゴンが出てきます。 ペンタゴンが出てくる原理とか、ウォーズマンに負けたペンタゴンが完璧超人と対等に戦えること とか、あいかわらずの『ゆでワールド』ですが、やっぱりペンタゴンが出てきた時は 『血沸き肉躍る』という言葉以外にないほど感動しました。キン肉マン好きの方は是非。

    0
    投稿日: 2015.05.12
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 40

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 40

    秋本治

    週刊少年ジャンプ

    お願い・・・

    この巻を購入しようとされる方々へ この巻を読む前に、『ゴルゴ13 ラオスのけし』を読むことをお勧めします。 多分・・・ニヤッとできますよ。 このころのこち亀は毒気のある小ネタだけではなく、ほろっとする人情話が多く、読んでいて 楽しかったですね。 まだ読んでいない人には40~60巻はお勧めできると思います。是非!

    0
    投稿日: 2015.05.12