
十角館の殺人〈新装改訂版〉
綾辻行人
講談社文庫
最高です!
もう15年以上前になりますが、久しぶりに「新本格」推理小説のこの作品を読んで衝撃を受けました! ミステリが好きな方、いわゆる正統派の「謎解き」が好きな方、ぜひご一読ください。ご本人は「ある種の邪道」と表現されていますが、私はこの衝撃からすると、十分正当だと思います。
0投稿日: 2013.10.05
ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗
円谷英明
講談社現代新書
有名制作会社はみな買収されてしまうのでしょうか
ガッチャマンで有名なタツノコプロもそうですが、有名制作会社はみな買収されてしまうのでしょうか。特にエース以前の「クラシックウルトラマン」は特許紛争によりいまだに海外でグッズ販売ができないという状況は、日本の誇るウルトラマンというコンテツツの有効活用ができず、非常に残念です。「高い志」で始められた会社がその後、名家にありがちな「お家騒動」もあり、致し方なしといってしまえば、それまでかもしれません。
0投稿日: 2013.10.03
君は淫らな僕の女王
岡本倫,横槍メンゴ
週刊ヤングジャンプ
この表現はちょっとたまらない!
絵もさることながら、文章表現が刺激的で素晴らしい! そうはいってもストーリーとしては恋愛ものの王道をいっています。このおふたりの作品を読んだのは初めてで残念ながらこれは2巻以降がないのですが、是非続編を期待したいです。ちょっとエッチで刺激を求めている方は是非ご一読を!
19投稿日: 2013.10.02
萩原重化学工業連続殺人事件
浦賀和宏
講談社ノベルス
ちょっと残念
この浦賀和弘さんの作品は初めて読んだのですが、この「脳が無い」という設定が非常に刺激的でグイグイ読めましたが、結末としては一部途中で予測可能な部分もあり(作者の意図でも推測されてOKと思っているとも思いますが)、いわゆる良いミステリー作品で起きる「うれしい裏切り」には至らなかったというのが正直な感想です。人間の心は脳とは不可分、そもそも人間の心、体とはなんなのかというテーマとSF調の進行はSF好きの私としては非常に楽しく読めましたが、やはりその解決はロジカルではあるものの「面白い」というのとは違うというのが私の率直な感想です。ここで記載するのが適切か分かりませんが、最近「Another」やその続編でも話題の綾辻行人さんのデビュー策「十角館の殺人」を読んだ時の衝撃(もう15年ほど前ではありますが)とは残念ながら比較出来ないかなと思います(久々に「新本格」というジャンルを読んだというのもあり、個々人の好みもあろうかと思います)。
0投稿日: 2013.10.02
進撃の巨人(1)
諫山創
別冊少年マガジン
構成がすばらしい!
少しおおげさな気もしますが、作画は迫力があって素晴らしいです。物語は序盤での「なぜ巨人が発生したのか」というところから徐々にその理由が明らかにされていきますが、その過程は謎ときがうれしくもあり、少し残念でもあります。これは是非このシリーズを読んで体験頂ければと思います。
1投稿日: 2013.09.24
