「殺戮にいたる病」に続き、またやられました。 推理しながら読んでいましたが、違う方向からだまされた感じです。 ネタばれになるので書きませんが・・・面白い作品だと思います。 是非読んでだまされてみて下さい（笑）

短編であっという間に読んでしまいました。 ストーリー展開もスピード感があり、楽しめます。 久々に赤川先生の作品を読みましたが、また他の作品も読みたくなりました。

過去の少年犯罪により生まれた憎しみが、犯罪者を生む。 一気読みの類ですが、読み終わった後、何とも言えない感情が残ります。 ストーリーは面白いのですが、少年犯罪の題材が好みではない為、人により受け取る感情が違う気がします。 私の場合は、読んでいる最中からモヤモヤしちゃいました。 最後は、なんとなくスッキリ系かな？

上下巻共に一気読みの類ですね。 とても楽しく読ませて頂きました。 読み始めから、物語に引き込まれ「次は・・・」「次は・・・どうなる！？」といった感じで、最初から最後まで、息つく暇もない。 ネタバレにはならないと思うので書きますが・・・ 主人公目線でも読めるし、それを傍聴している目線からも読める・・・といった感じです。 警察、推理物がお好きな方には、たまらないかもいしれません。 この小説を映画化・・・想像できません。 映画好きな方なら、読んでから見て頂きたいと思える作品。 映画も楽しみになります。