
勇者リンの伝説 Lv.2 勇者二人に挟まれて体育祭という名のクエストに挑むわけだが。
琴平稜,karory
富士見ファンタジア文庫
チーム名はああああ
面白かったので続編もよみましたが、今回は運動会。優勝したら転科できるかもと頑張る主人公達。運動会でしたが、前回同様ニートのジルと元召喚士の花屋の娘ニーナもでてきます。 ジルの変態スキルが正直引くぐらい面白い そんで魔物達もでてきますが今後の展開がきになります
0投稿日: 2013.12.22勇者リンの伝説 Lv.1 この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。
琴平稜,karory
富士見ファンタジア文庫
勇者王になる
ハリーポッターのクラス分けみたいな感じの装置で職業を選択されるのですが、勇者候補だった主人公が伝記士課程へドジなヒロインが勇者課程へ。そして初めての夏休みの課題を二人でこなしていくという話なんですが掛合が結構面白い。花屋の娘ニーナさんイラストがすごくかわいい。 結構ドタバタ劇だけど、後半はシリアスな展開もありますが、ノリはすごくよかった。
3投稿日: 2013.12.22グランクレスト・アデプト 無色の聖女、蒼炎の剣士
夏希のたね,水野良,春日歩
富士見ファンタジア文庫
同時代で別の場所
本編とは違い邪紋を宿してる無口の主人公ロイは強くなりたいという意志のもと傭兵団で頑張ってる少年。 そこへ異世界から来た少女がでてくるのですが、明らかに現代の日本人的な少女が登場します。彼女はなぜこの世界へ? 異世界とかの設定はいらないんではと思いましたが、ロイが大人しいぶん、ヒロインの存在が明るいので、これはこれでありかなと思います。 本編では時代説明が正直読んでて辛かったのですが、こっちは対話形式なので、本編読んだ後というのもあるかもしれませんが、わかりやすかったです。 いずれどこかで、交錯することがあるのかわかりませんが、文章は読みやすいので、次巻に期待です
0投稿日: 2013.12.22グランクレスト戦記 2 常闇の城主、人狼の女王
水野良,深遊
富士見ファンタジア文庫
新天地
前回はテオとシルーカの天を落とす勢いでの活躍した二人でしたが、今回は従属した話。前回は人対人という戦場が舞台でしたが、今回は魔女、人狼、吸血鬼やグレンクラレストの過去史等も色々わかってきます。 前回ほどの展開の速さはなかったけど、これはこれで面白かった。 前作から登場キャラに加え、新キャラ等増え正直名前の把握が難しくなってきました。 今後の、テオの活躍に期待です
1投稿日: 2013.12.21ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁
櫛木理宇,ヤマウチシズ
角川ホラー文庫
シリーズで一番好き
これまではこよみというヒロインの無口キャラなので、主人公描写がなければヒロインの魅力がいまいち伝わってこないという感じ(それでもヒロインはかわいいの)ですが、今回はヒロインがしゃべるし、行動をとるので読んでても面白い。次が楽しみなんですが、電子書籍で揃えてきたけど、値段が書籍と同価格というのがなんとも・・・しかしホラー文庫なのに、あまり怖くないから恋愛要素を求めてしまうのでしょうか
4投稿日: 2013.12.12ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート
櫛木理宇,ヤマウチシズ
角川ホラー文庫
二巻
短編集的に話が進んでいくので、ヒロインとの距離がもどかしい。 後、説明文読まないと二巻とわからないのはつらい。 前巻にでてた相談人の名前がぱっと出て一瞬誰?と思ったりしたのは内緒。 前巻は主人公の説明描写からヒロインの魅力が語られるということが多かった。 今回もほとんどがそうなんだけど、最後の最後にやられた ヒロインの子は可愛い
1投稿日: 2013.12.08僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!1
岡本タクヤ,のん
ファミ通文庫
奉仕部じゃないけど面白い
孤独な二年という設定で当初奉仕部の少年と被った認識で読んでました。 生徒会長になるために数ある部活の相談をうけて、恩を売るために無駄に才能あふれる高橋が手助けるという形で物語は進みますが、前半は高橋というキャラがなじめず普通にうざかった。 でも中盤以降はキャラになれたのか読んでても面白かった。 特に後半の抜刀道部とのあたりは読んでて爆笑した。
1投稿日: 2013.12.08灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。
十文字青,白井鋭利
オーバーラップ文庫
スリリングな展開
戦闘シーンがこれでもかと続くので読んでるとハラハラドキドキが止まらない。 一巻では仲間を失うということもあったので、読んでてもまさかまさかという思いがして息が抜けません。 どうでもいいけど、ページ数が280ページとあるけど、T3で読んでると181とでてるので非常に短く感じました。
1投稿日: 2013.12.08灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ
十文字青,白井鋭利
オーバーラップ文庫
生きるのは難しい
あとがきで作者がどれだけRPGが好きなのか伝わってきました。 あぶれた人数でパーティーを組んで戦闘をこなしていく主人公達なので最初の戦闘も地味ですが、そこを繊細描写がうまいなと感じました。 闘うとい重みが伝わってきます。仲間としての絆も見物。 ひとりうざいキャラもいるけど、最後のほうではそれもありかなと。 がむしゃら感が読んでて楽しかった
1投稿日: 2013.12.07マカロン大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。
からて,わんにゃんぷー
MF文庫J
切なくて哀しくて考えさせられるショートストーリー
全体としてキーになる単語はありますが、独立した話 話が淡々と進むけど、内容を読めばすごく胸が痛くなる話。 読んだ後はどこかせつない気持ちになりました。 生きる立場いなくなる立場そんな双方の気持ちがうまく表現されてると感じる一冊でした。
2投稿日: 2013.12.07