
逮捕しちゃうぞ<新装版>(1)
藤島康介
アフタヌーン
美人なミニスカ婦警さんが交通ルール無視して暴れます(笑)
ああっ女神さまっおで馴染みの藤島先生の初期作品の一つ アニメにもなった有名作品です。 個性的な二人が息のあったコンビネーションで活躍し楽しませてくれます。 登場する車やバイクなどカッコよく描かれていて、乗り物好きにはいいかもしれません。
1投稿日: 2014.06.27
聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 1
車田正美
週刊少年チャンピオン
冥王神話は聖闘士星矢好きにとって必読の傑作漫画です。
ついに車田正美先生が冥王神話を連載することになり ハーデス編の正統なる続編がみられます! もし、ハーデス編までしか知らないという聖闘士星矢ファンの方がいるのであれば、ぜひ、この機会に見てほしい作品です。 ハーデス編完結からの続きであり、星矢を始め瞬や一輝、紫龍と氷河など懐かしい青銅聖闘士の面々にまた逢えたというのはファンとして嬉しくない筈が無い。 ただ前作「聖闘士星矢」に比べると、画力が、落ちています 絵の美しさに重きを置く方には、大きなマイナスでしょう。
2投稿日: 2014.06.27
頂! 1巻
文月晃
ジェッツコミックス
こんな先輩となら頂に登ってみたい!
藍より青し,海の御先の文月晃先生の作品です。 (文月先生のホンワカした可愛らしいヒロイン達が楽しめます) 高校を入学した新入生が山岳部に入るところから始まり。 主要登場人物は4人であり全員同じ部活に所属している女の子達。 山岳部らしくいきなり山に登るかと思いきやそんなことはなく ちゃんと山に登るために訓練や練習をするところから 始めていてすごい好感がもてる出だしである。 山に登るためにしっかりと予定を立てたり日々の部活動では 筋トレなどにも余年がなく内容もしっかりとしている。 帯にちょっとだけ百合要素も含んでいるとあるが 百合が好きではない方でも大丈夫なくらい本当にちょっとだけである。 富士山が世界遺産になり最近山の本が多くでているが その中でも山に登ろうと思ってる人におすすめできる1冊である。
0投稿日: 2014.06.27
きまぐれオレンジ★ロード 1巻
まつもと泉
WAVE STUDIO
1980年代の好きな代表作の内の1冊です。
今でも時々読み返しています。 主人公の恭介と、ヒロインのまどか・ひかる。この3人の三角関係の学園ものです。 主人公が魔法を使えるという特殊能力を持っているんですが、性格は優柔不断で、いつもハラハラドキドキさせられます。 絵柄がとてもおしゃれで、当時とても斬新でした。 ただの恋愛ものでもないし、ただの学園ものというわけでもなく、時にはほんわかしたり、笑っちゃったり、感動したりします。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。
4投稿日: 2014.06.26
All You Need Is Kill 2
桜坂洋,竹内良輔,安倍吉俊,小畑健
週刊ヤングジャンプ
キリヤとリタの二人のシーンが好きでした。
いやぁこういうタイムリープ物大好きなんですが、どうしてこうなんの?って謎に挑戦している主人公たちの葛藤が見てるこっちがいた苦しくて辛いです。だって100回以上グサグサ…ってネタバレなるので置いといて、2巻の黒塗りの名前の演出ががなんというか、哀しいといいますか、心にグサ刺さる演出でした。小畑さんの絵柄もいいし、タイムリープ物としてもいいし、グロいし、もう言葉がありません。素晴らしい大傑作です。
0投稿日: 2014.06.26
All You Need Is Kill 1
桜坂洋,竹内良輔,安倍吉俊,小畑健
週刊ヤングジャンプ
キリヤ・ケイジの成長がワクワクする作品。
小説は未読です。 人類は存亡をかけ謎の生命体と戦い続ける、救いのない感じの世界観です。 死ぬたびにループし、出撃と死を繰り返すことになった主人公が 度重なるループで少しずつ活路を見出して行く展開はなかなか読み応えがあり 少しずつ解明されて行くループの謎、そして主人公が辿り着く先など、 一気読み推奨です。 小畑さんの絵は緻密で美麗なのですが、キレイすぎると言うか、もう少し勢いや 熱さが欲しくなりました。 絵は上手いはずなのに、戦闘描写がイマイチ。案外何が起こっているのかわからない所があります。 個人的にはもっと荒削りな雰囲気がほしいと思いましたが、この絵の無機質な感じが 殺伐とした作品の内容に合っているのかもしれません。
1投稿日: 2014.06.26
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
ガルマとシャアの微妙な関係を描く。
大気圏突入前後というのはアニメ版やその後のZガンダム等でも必ずといっていいほど描かれる戦闘ポイントだが、本巻の前半は突入間際の数分間に賭けてホワイトベースに戦闘を挑むシャアが描かれる(この決断力、大胆さ!)。著者は、これをアニメよりもさらに緊迫感のあるシーンに描きあげた。ホワイトベースを地表で待ち受けるガルマの描き方も秀逸。人間ドラマをきちんと描きこむ、著者の本領発揮で、ガルマとシャアの微妙な関係を描く。 ストーリーはテレビ版にほとんど沿っているにも関わらず、1ページ1ページをドキドキさせながら読ませていく著者の力量に感服。すばらしい。
15投稿日: 2014.06.26
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
細部まで目端の行き届いた傑作
サイド7を脱出しルナツーへ進路を取るホワイトベース。ムサイ単艦で執拗に追撃するシャア。シャアが補給を行うタイミングに、ホワイトベースは逆撃を試みる・・。 テレビ版のストーリーに沿って、ディテールをきちんと描きつつ展開する。ムサイに対する補給、ルナツーの置かれた状況など、必然性がきちんと説明され、より、わかりやすくなっている。いまさからながら驚くのは、ロボットアニメに補給の概念がきちんと描かれていること(地表に行ってからも、補給機ミデアが登場するし)。 アニメで見ていたときの印象とは異なり、アムロよりもブライトに感情移入してしまう。船内に収容した数千人規模(アニメでは数百人規模と言われていた)の避難民、寄せ集めの乗組員、早くも命令不服従になってしまう(経緯を考えればそれはそれで当然だが)アムロ・・・。けっして口には出さないが、責任を負ってしまったブライトの苦労がしのばれる・・・。対するシャアの自身に満ちた指揮と士気の高いジオン兵たちの戦いぶりを比べると、なんともブライトに同情している。またルナツーの司令官であるワッケイン少将の名セリフが再現されているのもよかった。
11投稿日: 2014.06.26
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)
安彦良和,矢立肇,富野由悠季,大河原邦男
角川コミックス・エース
これを読むと色々なストーリーの幅が広がる。
過去ガンダムの本をいくつか読みましたが、これが一番よいのではないかと思います。 理由は、アムロがガンダムを起動させたシーンやシャアの秘められた意志を確実に、そして忠実に読者に伝えてくれる、そんな作品だと思うからです。これは過去のいかなるガンダムコミックにも勝ります。 また、安彦良和氏が自ら筆を持ち作品を仕上げたと言うのも大きなポイントです。それは、安彦氏だけが知っていた部分も描いているのではないかと思います。 ですが、理由なんかを省いても、ガンダムを過去に読んだ事のある方にも、自信を持ってお勧めできる一冊です。
67投稿日: 2014.06.26
機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)
福井晴敏,大森倖三,安彦良和,カトキハジメ,矢立肇・富野由悠季
ヤングエース
小説版見た後でもおもしろい!
小説版見た後でもおもしろいです、モビルスーツがかっこよく書いてあって、ストーリー的にも自分は好きです。
7投稿日: 2013.10.30
