どの話しも内容はあっさり、変態系下ネタ・ウ○コもっさりのゲスい展開です。アザゼルさん巻によって面白さにかなり差があると思うんですが、個人的には今回はあんまりかなぁ？ 変態プレイと、ウ○コとチ○コ、人型べーやん好きな人には良いかもです。

絵はハッキリ言って下手。でも、ストーリーがいい！ ぐいぐい引き込まれます。 概巻は全巻読みましたが、登場人物や草達のそれぞれの立場や過去、遠い歴史と根深い国と国との対立。 色々かものが混じりあって読み手を飽きさせません。 植物の生態も丁寧に作り込んであるので、ほどよくリアリティもあって本当に面白いです。

サシャがドワーフ・プランツを宿してから、イーフィーを出産して亡くなるまでが語られる。 王が本性を表し、傭兵ドラマンテの裏切りによって、アリオは王の手の中へ。 ドロローザの中には何か生命が宿り、シドライアンは王の企みを批判し怒りをかって…。イーフィーはアリオがドワーフ・プランツを宿すきっかけとなった遠い記憶、チャンナム人の王との出会いを植物の力によって見ることになる。

アルフォンス・ミュシャに似た独特の絵が不思議な世界観を上手く表現していて、魔法をテーマにしたストーリーともとてもマッチしています。 絵も丁寧ですが、ストーリーや魔法などの設定も独創的で面白いし、惹き付けるものがあります。 ソマリと森の神様や魔法使いの嫁が好きな人は好きそうです。そうでなくても、ファンタジー好きなら読む価値あると思います。 少なくとも絵が好みの方なら、期待を裏切らない内容の作品です。続きが楽しみ。

姫が帰還し皇との再開を果たします。月小路家での過去が明かされ、姫の両親の馴れ初め、霧江の姉の秘密などが徐々に明らかになっていきます。 特に姫と皇のベッドインでは二人の感情がていねいに描かれていてドキッとしてしまいます。徐々に謎が明らかになり続きが気になります。

男性が絶滅し女性だけとなった世界。結婚・出産は女性同士のカップルが二人の卵を人工的に結合させ行うものとなり18歳以上の国民には出産が義務付けられていた。そんな中、あるカップルの間に一人の子、姫が生まれる。 姫は2000年ぶりに産まれた世界で只一人の男性であり、両親の大人になってから自分がどちらの性として生きるか決めてほしいという希望で女性として育てられる。 両親に愛されて育った姫だが、 思春期を迎え、自身の身体の変化への不安や自信のなさからクラスの片隅で過ごす引っ込み思案な性格に育っていた。 そんな中、学園のマドンナ皇と出会い、お互いに自分にない無い魅力に惹かれていきます。しかし皇は男性を嫌悪しており…。 それから数年後、世界各地で次々に女性が死亡する現象が発生する。姫と皇はそれぞれ原因究明と問題解決の為に動き出します。