にーこさんのレビュー
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8
このユーザーのレビュー
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デビルズライン(14)
花田陵 / モーニング・ツー
画、、、
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初期よりは安定したけど画力が上がったというより描き慣れただけ感。
頭身や手や肩幅など身体パーツのバランスの悪さは最後までそのままだったなと。。
画風自体が変わってきてキャラのビジュアルが初期と別人…レベルに違っているのが残念。
秋村なんか面影ゼロだし。
初期の不安定ながら繊細さがある絵のほうがまだ魅力的だった。
と、画ばかり気になってしまったけれど、肝心のお話のほうは可もなく不可もなく。
秋村・牛尾・菊原・李・安つか、と限られたキャラの後日談風でありながら、主要キャラほぼほぼ総出演、皆さんのその後をまるっとカバーした形に。
正直、本編のほうでどうにかなったんじゃないかというエピソードもあり、連載作品の後日談としてレベルはあまり高くない。
続きを読む投稿日:2019.08.18
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ミステリと言う勿れ(2)
田村由美 / 月刊flowers
整くんも闇
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もってますよね。
家族というか、親というか、父というか。
ダンゴムシとはなんなんでしょうね。
これからつまびらかにされていくのでしょうか、楽しみです。
神の領域についての考察は興味深いです…。
私は神の領域に踏み込むな側でしたので、目から鱗が落ちた思いです、考えが変わるか否かは別として。
固定観念という画があるとしたら、それをいとも容易くはらっと裏返してみせて裏にもまた別の画があるんだということを教えてくれる、そんな作品です。
・・にしても足りないのは義ですかね。3巻はやく電子出してください。 続きを読む投稿日:2019.02.27
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ミステリと言う勿れ(4)
田村由美 / 月刊flowers
広島編終幕
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汐ちゃんたちの親御さんが遺した、子どもたちへの愛情に自覚なく落ち込み、広島で過ごしたらしい幼少期を無かったことにしようとする。
親子関係の縺れにはなかなかにシビアなコメント。
整くんの子ども時代に…何があったのか。
目の前の謎も気になるけど、そちらの謎のほうが興味がある。
・・が、この物語が最後に行き着くのはそこだと思うので、田村さんの種明かしを気長に待ちます。
続きを読む投稿日:2019.03.28
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デビルズライン(13)
花田陵 / モーニング・ツー
お、終わった?!
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これは、なんというか、大団円風だけども描き方あっさりすぎ、プラス、いろいろ放置で読者のご想像にお任せすぎ。
このあとあるらしい人物毎の番外編みたらスッキリするだろうか?いや、そうであってほしい。投稿日:2019.03.24
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シカゴ(2)
田村由美 / ベツコミ
俺たちの闘いはこれからだ的な
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田村作品としては珍しく。
ここで終わるのか?!と拍子抜けなラスト。
冒頭にシカゴの終わりは示唆されていたけれども、モノローグの感じからいってシカゴ自体に思い入れのある人物の語りだったし、やはり予定…のエピソードを描ききれずの打ちきりという感じはする。
非現実的で突拍子もない設定にも関わらず、導入から引き込んで読ませる力量はさすがだなと重いながら読み進めていたので、このラストはかなり物足りない。 続きを読む投稿日:2020.06.13
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ミステリと言う勿れ(6)
田村由美 / 月刊flowers
語り少なし、、、
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ガロくんサイドのエピソードは時系列的には整くんが三船氏の相手をしてるあたりか。
視点の主が気にしてるコマがわかりやすいのでなんかあるんだなーというのはすぐに気づく。が歩き方のクセまでは静止画ではさす…がに伝わらない・汗
にしても、加藤さんはなんでしょうね、カウンセラーと関係あったりしますかね。
・・四分の三がガロくんサイドだったため整くんの語りが少ない。物足りない、、、
温室の梅津さんはいい味だしてる、行きなされ、が好き・笑
続きを読む投稿日:2020.03.01