yasosukeさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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聯愁殺
西澤保彦 / 中公文庫
超ストレス本!
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まず、本の内容云々よりも、登場人物の名前にとんでもなくイライラさせられます。
上の〈書籍説明〉には梢絵さんの名前しか出ていないので、油断していると痛い目に遭います。
特殊な読み慣れない読み方の名前が登…場人物ほぼ全てに使われていて、「○○は頷いた」などとあっても、○○って何て読むんだっけ???と、いちいちイライラ!!
一礼比(いちろい)さんは漢字変換できず(ATOK2013使用中)
双侶(なるとも)凡河(おつかわ)寸八寸(かまつか)なども、やっぱり変換できず。
スンパッツって何て読むんだーー!(寸八寸)みたいな
丁部さんなど、変換できても普通に書いてあってすんなり読める人はかなりの博識なのでしょう(ちなみに よぼろべ と読みます)
とにかく西澤氏、賢いんでしょうが、凡人が読むことにも配慮して欲しい一冊です。
*イチレー、ソーロ、ボンチャン、スンパッツ、チョベリバなど名前は独自に呼び変えるのがすんなり読むこつです(笑)
本の内容??? ・・・ストレスによる疲労感のみ記憶に残っております(汗) 続きを読む投稿日:2016.03.04
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ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル
今野敏 / 講談社文庫
こんな事あるかも
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まず言いたいのが、川那部座禅しろっ!
作中のスパイスとして登場してくる川那部さんなんだけど、ほんっと憎たらしい。
これまで読んだシリーズの中では何事にも動じず落ち着いた感じの山吹さんですが、結構熱いハ…ートを持ってます。
宗教の関わる話なのですが、なんだろ?日本人の悪いところなのかな?神社と寺、神と仏がゴッチャになる(笑)
宗教団体というと神様に祈る事をイメージしてしまうが、自己を高めるために座禅を組んだり修行をしたり… そんな宗教団体の話です。宗教団体って聞くとどうしても、神様(教祖様)を奉るってイメージがわいちゃいますねー(汗) 続きを読む投稿日:2015.11.03
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ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル
今野敏 / 講談社文庫
奥さん、あなたは…
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自分のレビューを観ていくと星4だの3だのをつけながらも次々と読み進んでしまっているのでSTシリーズは安定した面白さなのでしょう。
さて、医療問題テーマですが、赤城がいなければ八方塞がりでまるで話になら…ないのではないかという展開です。その点少し都合の良いストーリーにはなっていますが、どうやって突き崩していくのか読み応え十分です。
ただ、被害者の奥さん、何がしたいんだろうかな―?と少し疑問に思いました。この結末で満足したのか? 続きを読む投稿日:2015.11.03
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天主信長〈裏〉 天を望むなかれ
上田秀人 / 講談社文庫
ストンと…2
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何が ストン なのかは”表編”にレビューを書きましたのでお読みください。
官兵衛視点で話が進んでいく裏編なのですが、私は表編をお勧めします。(なので星4つ)
大河ドラマでもそうなのですが、歴史物と言わ…れる本は歴史の流れを私たちは知っていて、経過や結末などが判った上で読み進めますのでなかなか驚きには至らないのですが、この本には驚かされました。
続きを読む投稿日:2015.11.03
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天主信長〈表〉 我こそ天下なり
上田秀人 / 講談社文庫
ストンと…
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「ストンと腑に落ちる」などと、よく小説の中に出てくるフレーズなのですが、上田秀人さんの本能寺の変解釈がまさにそれ!
この解釈、結構当たっているかもしれませんよ?
歴史好きで未読の方は是非一読する事をお…勧めします。
ちなみにこちら、表編は半兵衛視点で話が進んでいきます。 続きを読む投稿日:2015.11.03
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ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ
今野敏 / 講談社文庫
そういえば海外ドラマって・・・
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捜査本部を立ち上げてみんなで捜査を・・・って、日本だけなのでしょうかねー?海外ドラマは(TSUTAYAで借りちゃうので主にアメリカですが)担当刑事が数人で事件を調べていきますもんね?土地が広いのにたい…したモンです。
モスクワという異国の地でのSTたちの活躍ですので犯人は予想通りの人物となります。
ロシアの事をもう少し知りたくなりますねー
今野さんにとってSTメンバーたちの能力はどこの国でも通用する価値あるモノだと証明するための海外物語だったのかもしれません。 続きを読む投稿日:2015.10.13