
ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界
阿部謹也
ちくま文庫
ためになった
童話の定番の一つハーメルンの笛吹き男の伝説を元に、伝説が形作られる過程とその背景が描かれています。 背景を通して中世ヨーロッパの地方都市がどんな様子だったのか知ることができ大変興味深かったです。
0投稿日: 2016.02.15
重臣たちの昭和史(上)
勝田龍夫
文藝春秋
転落の歴史を追体験
戦前戦中の転落の歴史が資料を基に半ばドラマ仕立てになっていて読みやすかった。 政府側は軍部に妥協に妥協を重ねていき、政治家はテロにびびって引っ込んで、ついには取り返しのつかない自体になっていく様が生々しく記述されており特に日中が全面的に戦争に突入していく様は目を覆いたくなる混乱と惨状が描かれている。 どこかに阻止できたポイントはあったのだろうか。
1投稿日: 2015.12.07
上と外(上)
恩田陸
幻冬舎文庫
全部入り
とてもおもしろく上下巻とも一気に読みました。 複雑な家庭の人間関係の話から、南米の古代文明、サバイバルの果てに謎の儀式に巻き込まれるなどとにかく盛りだくさんです。
2投稿日: 2015.05.22
帝国海軍 戦艦大全
菊池征男
学研M文庫
ためになった
ちょっとミリタリーに興味のある程度の自分にはちょうどいい内容でした。 艦ごとに建造計画から最後までをまとめてあります。スペック的な記述だけでなく、扱っている艦が関わった主要な海戦については経過が書かれておりより理解が深まります。見た目の華々しさに比べて戦果が総じてイマイチでがっかりな気分にもなりますが戦争のやり方が変わる過渡期に生まれたから仕方ないでしょう。 楽しめました
0投稿日: 2015.04.11
土漠の花
月村了衛
幻冬舎文庫
おもしろかった
テンポがよく一気に読めました。 展開がベタだけどキャラがたってるし戦闘シーンも熱いし退屈しません。おすすめ
3投稿日: 2015.04.05
菊と刀
ベネディクト,角田安正
光文社古典新訳文庫
今でも十分通じる
戦中から終戦後すぐにかけて書かれていながら古くささを全く感じません。それだけ本質をついているのだと思います。
1投稿日: 2014.03.30
ロードス島伝説5 至高神の聖女
水野良,山田章博
角川スニーカー文庫
完結
途中までリアルタイムで読んでいたのですが結局最後まで読まずじまい。電子書籍化を機に約10年越しで最後まで読みました。 Readerでもイラストがもっときれいに見えると言うことないんですが。。
1投稿日: 2013.12.05
闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉
森茂暁
角川ソフィア文庫
後南朝
南北朝統合後の旧南朝勢力と室町幕府の関わりについて、資料とそれに対する筆者の考察が書かれています。 南北朝、室町時代の歴史についてはほとんど知る機会がなかったため非常に興味深かったです。
1投稿日: 2013.11.27
