福本伸行著かと確認もせずに買ったら、協力なだけで絵は別の方でした。 また麻雀の手に汗握る駆け引きや、 ワシズならではの強運を活かした豪快な手筋などを 期待していたのですが、そのあたりの麻雀の楽しさ感じる描写は 全然なく期待外れでした。 (麻雀うってはいますけど）

行き遅れキャリアウーマンを現代の世相に合わせて リアルに描いている…かと思いきや！ 現実にはあり得ない展開に…。 女性が作者というのをモロに感じつつ二巻に続く。

妻との日常をあるあるネタ交えたり自由に描いた作品。 作者のマイナス思考と負け犬根性が理屈っぽさと相まって、たまに見苦しい。 この人モテないなというのが滲み出ている。 基本的にはなんてことない日常風景を描いているだけなので 肩肘張らずに読める感じです。

最強伝説黒沢の、生々しくリアリティーのある中年男性の描写が好きで この新黒沢も買ってみたが、設定・展開がブッ飛びすぎ！ 文字通り天国を行ったり来たりってなんじゃそりゃ。 黒沢をギャグ漫画と捉えている方には良いのかな。

今の時代、水木しげるタッチの絵柄は好みが分かれそうだが、私は好き。 表紙に描かれている謎の生物？『もがり』が、悪い奴等を成敗する一話完結構成。 カタルシスを得ることが出来るが、ハッピーエンドではないためモヤモヤは残る。 絵も話も質は高いので二巻も買う予定。

吃音症の女の子のお話。 淡々とリアルな感じで描かれています。 酷い虐めや、大きな成長もないため、 物語に大した盛り上がりがなく、 露骨な萌え描写もないため、 淡々と終わります(1巻完結)

今までの謎が次々と解決していく爽快感。 動きのない会話シーンが長く続きますが飽きさせない説明です。 そして最後に判明する衝撃的な真実。 奇をてらうことなく、いい意味で王道な締めくくり。 素晴らしい作品でした。

ミステリー小説、ドラマで言うなら「トリック」の 雰囲気が好きな方ならハマると思います。 #私はドンピシャでした。 一巻ではまだミツの活躍の場？はありませんね。 先が気になって仕方ないので全巻購入決定です。

ストーリーは相変わらず面白いのですが、 だんだん絵が雑になってきています。 この５巻は相当気になるレベルにまで落ちてます。 週刊誌は仕方ないとして単行本は直して欲しい！

引きこもりニートが、朝起きたら女子高生になっていた。 導入はトンデモ話だが、ストーリー展開が素晴らしい。 なんとか周囲と同調しながら 元の自分はどうなったのか、何故自分なのか、入れ替わったきっかけは…。 深まる謎を解いていく。 登場人物がみんなリアルで、マンガのキャラクターを脱している。 これはオススメです。