電子工作の本を探してみると意外と難しい本に当たることが多い。中学の時は、技術科の授業で電子工作を楽しんでいたが、いつの間にか化学へ進んだ私ですが。。。もう一度、電子工作で何か作ってみようかなぁなんて感じる本でした。実際に、はんだごて買って、万能基盤買っちゃいました。秋葉原で。。。。

今回は、なかなか手ごわい感じです。コミカルに描かれているのは、前作と同様。 ピロリ菌については、どこまで描くか悩んだと思いますが、いい感じで知らないこと（習ったかもしれないが。）もあったりしてそうなんだ～！！って思うこともしばしば。好中球酸の暮らしと営み。。。は笑えました。

久しぶりにパイエル板を思い出しました。 こういう風に捉えることもできるんだーと感心する場面もあり、ほんとーにセンスがいい。3巻に引き続き、新しい発見もありました。読んだみなさんはどう感じましたか？ 学生にも大ウケ。医療系でよかった。わかる人なら笑える。

職場で爆笑。この笑い。医療系目指していて笑えなければ。絵と笑いのセンス最高です。免疫学の多田さんが読んだらどんなコメントが出たのか。気になるところです。免疫学に興味のある学生にも苦手なひとにも医療系の笑いを提供できる作品だと思います。

医療系学部及び臨床検査技師なら、さらに大ウケ。センスの良さ。コミカルなタッチ。臨床微生物学、臨床血液学を学んだことがあれば、更に大ウケ爆笑です。