綾辻行人とならび「新本格」と呼ばれたミステリジャンルの代表的作家「有栖川 有栖」の初期の作品。 「学生アリスシリーズ」のひとつで、本編にアリスとして有栖川 有栖が登場しています。 孤島でおきた殺人事件に江神二郎とアリスは、どう立ち向かってゆくのか・・・

そのビデオを見ると死ぬという「呪いのビデオ」・・・超有名なホラー小説ですが、 リングシリーズ数あれど、やはりこの「リング」が一番怖いです。

昭和の時代の完璧な誘拐ミステリです。 スマホやネットが浸透している現代では、ちょっとレトロな計画ですが、 たまには、こういうのもイイかも・・・

仕事の関係で出会った37歳の女性課長補佐と23歳の契約社員、この恋の始まりから結末までをドキドキしながら読むことができます。 私も若いころは「年上の女性」に憧れたものです（笑）

一人の敏腕若手女性社長が、ふとしたことから「女満別」へ・・・ そこで出会う人々を通して、彼女の硬い心が次第にほぐれていきます。 旅が好きな人、バイクが好きな人へもおススメの１冊です。

ちょっとした空き時間の暇つぶしに、こういうジャンルの本があると便利です。 お値段もお手頃ですし、１冊キープをおススメします。

日本ホラー小説大賞受賞作、いろいろなレビューでも好評だったので、読んでみましたが、 これは本当に怖いですね、「リアルな怖さ」がここにあります。

新本格ミステリの代表的作家「綾辻行人」ののデビュー作。 誰もがレビューされるあの「衝撃の一言」とは？ この後連作される「館シリーズ」の一作目でもありますので、若いミステリファンにも読んで欲しいです。

阪急電車に、たまたま乗り合わせた人たちのちょっと素敵な物語です。 私としては、あのおばあさんが好きですね～。 気になる方は、読んでみてください。

自転車のロードレースを舞台にしたミステリ小説です。 自転車好きの方はもちろん、そうでない方もわかりやすく執筆されているので十分楽しめます。 そして、読み終わるころにはロードレースに興味を持たれるのではないでしょうか？