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夜半乃月さんのレビュー
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  • 咲-Saki- 1巻

    咲-Saki- 1巻

    小林立

    ヤングガンガン

    魅力溢れるキャラたちが四角い卓上で熱いドラマを繰り広げます。

    麻雀漫画なのにヤングガンガン連載とあってかアニメ調のキャラクターが大活躍します。しかも、キャラのほとんどは女子高生。異能の力を持った女子高生たちが四角い卓上で闘牌を繰り広げます。 アニメにもなっているのでそのキャラたちの魅力に惹かれてしまった人も多いはずですが、某麻雀漫画誌の読者の方も違和感無く読めると思います。それはなぜか? きちんと麻雀というゲームについての監修がなせれているからです。アニメ版の第2期である阿智賀編や第3期の全国編にいたってはプロ雀士の滝沢和典氏がシリーズを通して監修に入っているという念の入りよう。 実際に単行本化される際にはそれを踏まえて十分な加筆修正が行われています。そのため単行本化は非常に遅いのですが、麻雀の初心者だけではなく、熟練者が読んでも十二分に楽しめる作品に仕上がっています。 またこの作品には、アニメ第2期となった「阿智賀編」や「シノハユ」、4コマの「咲日和」などのスピンオフが多数存在するのも魅力のひとつです。 その魅力的なキャラクターたちにぜひ一度触れてみてください。

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    投稿日: 2014.01.25
  • IS<インフィニット・ストラトス>1

    IS<インフィニット・ストラトス>1

    弓弦イズル,CHOCO

    オーバーラップ文庫

    ただのハーレム学園ラブコメ作品ではありません。

    アニメ第2期の放送も好評のうちに先日終了した作品の原作です。第1巻はアニメで言うと第1期第4話までのお話になっています。 主人公であり、この作品唯一の男性キャラである高1の一夏は、なぜか女性にしか扱えないIS(=パワードスーツみたいなもの)を扱えてしまったことにより、半ば強制的にISの操縦者育成機関である全寮制のIS学園に入学させられてしまいます。女性にしか扱えないIS専門の学校なので当然周りは女子生徒ばかり、教師までもがすべて女性。しかもその学校には幼なじみの少女がいて…。 ハーレム学園ラブコメ作品の典型ともいえるような設定なのですが、この作品の面白さはそこではありません。あくまでも、ISを利用したバトルシーンにこそあります。男尊女卑ならぬ女尊男卑な世界観の中で一夏は守られる側ではなく、守る側に立って戦いたいと常に願っています。 「大切な人を守りたい。」 そんな男気あふれる一夏の生き方に好感が持てる作品になっています。 私はアニメが先でしたが、アニメを見ないほうが先入観なしで読めてもっと面白かったかも?と思えてしまった作品です。

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    投稿日: 2014.01.24
  • ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー

    ハイスクールD×D16 課外授業のデイウォーカー

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    やっぱり、ギャスパーくんも男の子なんですね。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメ16巻です。本編4章の3冊目になります。 今回も楽しく読ませてもらいました。 話の内容的には14巻の続きになります。ですが14巻はレビューしたように短編集のようで本編のストーリーもかなり入っているので、順を追って読んだほうがよろしいかと思います。 ストーリーのメインキャラはカバー絵を飾るギャスパーくんです。ギャー助の意外に男らしい一面を垣間見ることが出来て見直してしまいました。女装はしてるけどやっぱり男の子なんですね。 さらに4章の敵も真打ち登場といったところでしょうか?いろんな意味でこれからの展開が楽しみで仕方がありません。 16巻は電子化が発売より2ヶ月も遅れてしまったので次は早期電子化を希望です。

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    投稿日: 2014.01.21
  • ハイスクールD×D15 陽だまりのダークナイト

    ハイスクールD×D15 陽だまりのダークナイト

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    短編集なのに短編集になっていない!?挑戦的な構成で面白いと思いました。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメの15巻です。 この巻の一番の特徴はなんと言ってもその構成です。挑戦的な冒険をしているとも言えます。 時系列的に14巻の続きのエピソードがイッセー、アザゼル、祐斗、それぞれの視点から綴られるのですが、各エピソードの間に回想シーンなどの形で雑誌掲載の短編が4本と書き下ろし短編が2本入っています。 ですから、重厚な本編の続きを読んでいるのに、軽快な短編を読んでいて…「!!??」な感覚に襲われます。 「単に本編の尺増しに短編を利用しただけじゃない?」と否定的なご意見もあると思いますが、私は楽しいなと思いました。 このシリーズは巻構成という意味でも本編と短編を区別せずに通巻になっていますから、編集&構成という面から読んでみても面白いかもしれません。 肝心の内容ですが、書き下ろしの朱乃の過去の話が良かったです。それに教会3人娘のアギバ探訪は笑わせてくれました。フェンリルの「我輩は猫である」調の切り口も異色でよかったと思います。 次巻から本編も佳境に入っていく感じなので今から楽しみです。早期電子化希望です。

    0
    投稿日: 2013.10.11
  • ハイスクールD×D14 進路指導のウィザード

    ハイスクールD×D14 進路指導のウィザード

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    第4章突入!!始まりはお色気と笑いに包まれて…。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラフコメの14巻。 この人気シリーズもいよいよ第4章に突入です。第3章のエピローグから、ある程度ヴァンパイアや魔法使いに重点を置いたお話になるのかな?と思いましたが、いい意味でこちらの予想を裏切ってくれてます。 新章のスタートらしく冒頭はお色気いっぱいのイッセーたちの日常が描かれています。その後徐々にヴァンパイアや魔法使いが登場するのですが、次第に活躍の中心はレイヴェルとソーナ会長へ…。また2人が凛々しくて、可愛らしいのです。本当にイッセーの周りの女の子たちは魅力的です。 ラストのほうのバルトシーンではいつもの熱い闘いが繰り広げられるのですが、今回はちょっぴりお色気や笑いも取り入れられて、特にアーシアが活躍します。 シリーズ全体として見ると、第4章の中心となる各勢力の関係図式が展開されて、それぞれの主要構成メンバーが紹介程度に登場しただけなのですが、それだけでも新章が始まったという実感と、イッセーたちの今後の活躍を十分に期待させる内容になっています。今後のストーリー展開がとても楽しみです。

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    投稿日: 2013.10.10
  • ハイスクールD×D13 イッセーSOS

    ハイスクールD×D13 イッセーSOS

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    ここでちょっと一息。新章前のブレイクタイム的な短編集です。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメの13巻は短編集になっています。 構成としては雑誌掲載の短編が5本と書き下ろしの中編1本です。 前巻のレビューで「章が終わったのに、一息つける感じがしない。」と書きましたが、おそらくは4章に入る前にこの短編集を間に挟むことが決定しているためです。要は短編集という名の「ブレイクタイム」が入るのでエピローグ的にも次章への展開を大いに予感させる内容になっているものと思われます。 肝心の内容ですが、ブレイクタイムですのでお笑いメインです。ただし、中編は第3章と第4章の間のお話になっています。まぁ、期待膨らむ新章前のアペリティフというわけです。 思えば前の短編集である8巻は第3章の導入がなされた後に「話中閑話」や「アペリティフ」的な意味合いも込めて挟まれていますね。雑誌掲載の短編などを短編集としてシリーズ化することなく、また、最近多い「○.5巻」みたいな扱いもしない。『敢えて本編の通巻として挟む。』というのはなかなか面白い巻構成だと思います。 単独でも読むことができて、章間のブレイクタイムでもあり、新章前のアペリティフでもある。そんな感じの短編集になってます。

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    投稿日: 2013.10.08
  • ハイスクールD×D12 補習授業のヒーローズ

    ハイスクールD×D12 補習授業のヒーローズ

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    第3章終結!?まったく終わっていないんですが…?

    お色気あり。笑いあり、涙ありの学園ラブコメの12巻です。 12巻は11巻のレビューでも書きましたが、分冊構成の後編部分なります。そして、この巻で第3章が終結です。 話の内容はバトルが中心ですが、英雄派との再戦や冥界を襲う魔物など11巻で広げた話を12巻でまとめる感じですので、11巻→12巻と一気に読んだ方が展開もわかりやすいと思います。 個人的にはギャーくんのバトルシーンが今までのバトルの系統とはまったく違うのでなかなかに面白かったです。第3章終結なのですが、エピローグを読んだあと、一区切り読み終わった後に感じる「ふぅ~っ。」という読了感というか余韻が感じられませんでした。第4章への前振りがはっきりしているためか先を読みたくなってしまうのです。「あとがき」読んでおおよその理由は解りましたが…。

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    投稿日: 2013.10.08
  • ハイスクールD×D11 進級試験とウロボロス

    ハイスクールD×D11 進級試験とウロボロス

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    突然のラスト…。分冊構成の前編ですので、ご注意を。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメの11巻です。 シリーズ第3章のクライマックスに近づいているみたいなのですが、どうやら前編・後編の分冊構成になっているらしく、この11巻は突然「えっ?」という展開で終わってしまいます。 なので、できればこの11巻と次の12巻を続けて読むほうがいいと思います。まぁ、実際あの内容で終わってしまったら絶対続きを読みたくはなるとは思うんですけど…。

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    投稿日: 2013.10.08
  • ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート

    ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    主を想い、仲間を想い、そして…。真っ直ぐに闘う姿に、涙で活字が滲みます。

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメもとうとう2桁の10巻目に突入です。 このシリーズの醍醐味はお色気たっぷりな展開とイッセーのおバカな行動、そして、何より仲間を大切に想い合って真っ直ぐに闘うバトルなのですが、仲間同士の絆を描くシーンがグッと胸打つのでついつい目頭が熱くなってしまいます。 とくに今巻はバトルシーが多くて、泣ける話がてんこ盛りの展開です。 リアスとイッセーたちグレモリー眷属、そして、ゲームの対戦相手であるサイラオーグの眷属たちが、主を想い、仲間を想い、愚直なまでに対戦相手に立ち向かっていきます。 その純粋で真っ直ぐな姿勢に心を掴まれて、ティッシュで涙を拭いながらページをめくりました。 その面白さは☆5つです。ぜひ読んでみてください。

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    投稿日: 2013.10.07
  • ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム

    ハイスクールD×D9 修学旅行はパンデモニウム

    石踏一榮,みやま零

    富士見ファンタジア文庫

    「旅の恥はかき捨て」!?修学旅行は危険な香り満載

    お色気あり、笑いあり、涙ありの学園ラブコメもいよいよ9巻に突入! 今回駒王学園の2年生は京都へ3泊4日の修学旅行へ!なので2年生以外のキャラはあまり出てきません。 怖いお姉さま方の邪魔が入らない今がイッセーへのアタックチャンス!?「旅の恥はかき捨て」とばかりにアーシア&ゼノヴィアが猛アタック!!そこへ幼なじみ天使のイリナも加わり…「堕ちちゃうぅぅ!?」な展開へ。 しかも、京都といえば日本屈指のパワースポット。そんな場所で力を呼び込む乳龍帝ことイッセーが平穏に過ごせるわけもなく…「禍の団」の英雄派の動きに巻き込まれてしまいます。 リアス=「王(キング)」のいないイッセーたちはこの危機を乗り越えられるのか? 危険な香り満載!?でイッセーたち2年生の修学旅行がテンポよく描かれてます。お勧めです。

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    投稿日: 2013.10.05