長編作品は買い始めるのに勇気がいります。 そんな私には、「ちょっとお試し」ができるスターターブックはとてもありがたいものです。 この本は『魚人島編』『パンクハザード編』はカラー版。『ドレスローザ編』はモノクロ版が収録されています。 モノクロとカラー、どちらを選ぶか考える材料になりました。

ルフィたちの前に立ちふさがり、あるいは彼らと共に歩んで冒険を盛り上げた彼らのその後が描かれる！ 短期集中表紙連載、始まりです。 第一弾は……『バギー一味のその後』！ 寸足らずのバギー船長の運命やいかに。

私は、かつてONE PIECEを立ち読みし、絵がごちゃごちゃしていて読みにくい、と、挫折しました。 ところが、カラーだと、気にせず読めるんです。 嬉しくて、時間があるとついリーダーを起動してしまいます。 長編作品なのでモノクロ版との差額100円が大きな問題になると思いますので、購入は慎重に考えるべきでしょう。 だって、一冊買うと、次がほしくなりますから。