「ポニテに揺れる」以来注目してきた作者の初連載と言うことで本誌を購入。 続く限り買い続けるつもり。

アニメから入った身としてはこの原作そのものの面白さがまだ判断しきれないところがありました。 アニメの出来がとにかく素晴らしかったので、その補正で面白く感じるのかもしれない　と。 しかしこの巻は前巻までにも増して面白い、女子高生の地学部活動がどうしてこんなに面白く感じるのか、自分でもよくわかりませんが、この原作自体に力があるんだと確認できました。 続巻もアニメ２期も楽しみに待ちたいと思います。

今までになかった切り口で斬新な野球描写を連発してくれる佳作。 もっと長く続いていれば高校野球漫画史に残る傑作にもなりえただろうに。 本当にもったいない、この５冊だけでも十分に楽しめるので、再評価されて続編の連載開始。と言うことになってほしいなぁ。

これから一人一人の掘り下げに入るんだろうな　という巻です。 生徒以外の周辺部にも触れますが、徹頭徹尾、野球部の話なのがこの作品の良いところ。 あくまでも野球漫画なのです。

引き続き面白いです、安心して読んでください。 文字数が足りないと言われたので無駄な文章を足しています。

個人的に「ラストイニング」が高校野球漫画では一番面白いと思っていますが、このマンガが作者の意図通りに完結したらそれを越えるかもしれない　と言うくらい面白いです。 わりとリアル路線で最初からそれなりの人数（タイトル通り）が出てくるので序盤は人の見分けにちょっと苦労するかもしれませんがキャラ分けはちゃんとできているので気にせず読み進めて大丈夫。 戦術、理論、最先端　と言ったワードが好きな野球マンガ好きになら必ず刺さります。 努力、根性、友情、死闘　と言ったワードが好きな方にはお薦めしません。

映画を見てこの原作も購入しました、どちらも素晴らしい。 万人に薦めたい素敵な話です。

良い終わり方だった、読んできてよかった。 菫ちゃんの番外編もイイネ

この作品の魅力の一つにリアルな戦闘というものがあると感じていたので、今回のはちょっと許容できないふざけ方です。 もっとギャグ寄りの作品でもソレを戦闘の結果に絡められるのはもやっとするのに、この作品でこういうことをするとは…