相手が見抜けなければ イカサマではない。 どうイカサマを見破り、 どう仕組むのか！！ 今回のゲームはカードを使った インディアンポーカー 今回も悦に入った夢子の表情が たまりません。 理不尽に対し家畜のまま 一生を終えるのか あらがい、人間に戻るのか 一筋縄では終わらない 心理戦のギャンブルバトル！ ２巻もオススメです！

生徒会選挙の序章ということで 新キャラの紹介と選挙の紹介がメインです。 もちろん、ギャンブルもあります。 今回はいつもの一対一ではなく ３人同時バトル！ 手に汗握る展開というよりは 絶望を味わう展開に！！ 今回も夢子の狂う姿に 釘付け！

映画では、ただ残酷な展開が進み ただ、終わっていく。 印象に残ったのは、流れる音楽の使い方と 伊藤英明の英語の発音だけ その程度の印象しか ありませんでした。 だから、これを読んで 驚きました！ ドンドン引き込まれる展開 時間を忘れて上下巻すぐに読破 映画で展開は解っています。 でも、あのシーンで 考えていたこと なぜ、こうなったのかを 小中高と幼少の時期を知る ことでようやく 映画の意味と展開に 納得できました。 読んで思うことは、 蓮見という男は 「運がいい」 完璧な理論、方法であっても 不確かな要素が発生する それが、ほとんどない。 あっても、解決できるレベル 完璧な理論を持ち、運もある 蓮見に勝てる人はいるのか。 映画しか見ていない人には 是非、読んで欲しい！！

表紙が恐怖を感じさせる絵柄 キット濃厚な、心理戦のやりとりで 読むのが疲れそう…。 そう思って避けていました。 そこに、7月からのアニメ化 どうせなら、アニメが始まる前に 読んでみるかと思い、読んだら… … … … 「これは！面白い！！」 最新巻、7巻まで一気に読破！！ 濃厚な、心理戦と思いきや 簡単なルールのゲームばかり 思ったよりも疲れることは ありません。 今回は、何が仕掛けられている？ そう考えながら読める テンポの良さが面白さを 倍増しています。 私と同じように表紙で 敬遠していた人がいれば 是非、試に読んでみて下さい。 きっとハマルこと間違いなし！！

「ファイアパンチ」『ダッセぇ名前つけられたな。』 自分だけじゃないことが解ってよかった。 トガタも同じだった。 と思ったら次には、『ファイパンしないの？』って 意外とノリノリかい！ ダラダラ続けずに、テンポのいい速さで 物語が進んでいきます。

始まりは、木蓮の新人賞受賞から ここでも響は、響きです。 自分の行動に正直です。 だから、イロイロ起こります。 4巻で印象的だったシーンは この3つ ・リカがパパに言った 「喜んでくれると思ったんだけどな…」 …この考えつくされた発言。 ・響が本の感想に言った 「どうして　わざわざつまんない作品をつくるのよ。」 …正直に口から出た言葉 ・椿が祖父江に言った 「先生の小説の感想をお伝えしたいんですけど」 …敵には絶対にしたくない男、椿。 特に印象的だったのは 「どうして　わざわざつまんない作品をつくるのよ。」 その言葉を言われた相手は、怒りません なぜなら、自分が言われても納得する 作品を書く相手だからです。 ただの一般論でも、教科書のような 答えではなく、認めた相手だから 怒りを、武器にするのではなく 次の作品のエネルギーに出来ます。 他にもリカが、響に影響を受けまいと モガクシーン 響の作品を読んだ人達が起こす 行動にも注目。 誰が大人でも子供でも、人を人して 見ているのかが見えます。 巻末では、芥川賞、直木賞候補が 発表されます。 小説家デビューしたリカと響 リカは20万部の大ヒット！ 響は、木蓮新人賞受賞！ どうなる、この先の展開！？

イケメンガクトが表紙 イロイロあった体育祭が ついに終わります。 25巻の見所はやはり 日常に戻ってからの 「地獄と天国」 キヨシの地獄がリアルすぎて 読み手側の気持ちまで重くなります。 ジョーが自暴自棄になった 過去の話を思い出します。 表紙のガクトがイケメンすぎ そして、今までのことが嘘かのような 周りの掌返しに、女性不審に なりそう。 天国タイムに入るとこんな ことまで出来るのかと思うと とても羨ましい展開 最後のページは、男性なら 誰しもうらやむ展開！！ そんなのありなのか！？ 26巻、巻末で出された 問題の答えがとても 気になります。

19巻の読みどころは3つ ・表紙になっている新キャラのガルム 　戦いの強さ感覚の良さ、好戦的な姿は 　トルケルの姿がすこしダブります。 ・反フローキ派に連れて行かれたトルフィンが 　どんな選択をするのか ・争いが起こらなければ起こしてしまえと 　思ってしまう、トルケルさんこの純粋さ 　に思わずニンマリしてしまいます。 3つの中で印象的なのは、やっぱり トルケルの発言です。 「ヴァンくーんアーソーボー」 「エチケット違反しちゃったかしら」 「男の子でしょうがお前ら 悔しかったらどうする男の子は！」 子供を見ているようで微笑ましい。 周りは、たまったもんじゃないですけど。 「もっと優しい人間になりたいのに」 「もっと強い人間になりたいのに」 そう願う、葛藤するトルフィンの姿にも 心をグッと掴まれます。 20巻が待ち遠しい。

2巻ではイジメ問題を解決した柊様 今回の問題は、ネグレクト問題を解決します。 ネグレクトは、親から子供に対する暴力 最近では、社会問題になっています。 今回、助けを依頼される柊様 でも、即答で断ります。 そこから、柊の口から 「まるでその気のなかった儂を動かした。」 「この儂を変節させるとは、まさに奇跡じゃ」 と言わせるまでの子供たちの姿は 目を見張るものがあります。 特に、3巻で一番印象的だったのは 圭二郎が女子高生の太ももを見ても 「物思いにふけっている。」 「環境問題について考えている」 と思われるけど、それが人が変わると 物思いにふけっていても、 太ももを凝視している助兵衛さん と勘違いされれるシーン やっぱり、日頃の行いは重要だな とかんじさせてくれます。 柊の問題解決の仕方、問題にどう向き合うのか その考え方や仕方に思わず唸る3巻 オススメです。

3巻では、鮎喰作品、鮎喰に触れて何かを感じ取った 大人たちの言葉が印象的でした。 特に印象的だったのはこの3つ。 「自分の世界と、現実に、折り合いが ついちまったこの感覚」 「生まれ変わったら、お嫁さんになりたい。」 「いままで書いたもの全部が勘違い だった気がして、大暴れしたくなる」 3巻で一番印象的だったのは、2つ目の言葉に 鮎喰が返した言葉です。 「生まれ変わりがあるのなら 私のところにお嫁にきて」 この巻でも鮎喰は周りの上っ面を 言葉のナイフで引きはがします。 それでもこの言葉には、 相手を尊敬、尊重している 人として認めているのが 伝わってきました。 3巻でも鮎喰の言葉は強烈！！ 新人賞をとれるのかどうか 今後の展開にもワクワクします。 マンガ大賞も受賞した「響」 読むなら今でしょ！！