guusanさんのレビュー
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悪役令嬢レベル99 その5 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~
七夕さとり, Tea / カドカワBOOKS
やっぱりユミエラに政治的駆け引きはムリ
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今回のお気に入りの言葉。「ユミエラさん、良く聞いて下さい。ドレスからビームは出ませんわ」「・・・知ってます。」これはユミエラとエレノーラの会話。ユミエラが、大好きなエレノーラ嬢の為に、プライナン候爵を…暴力でなく政治的にボコボコにする事を決心し、エレノ一ラ嬢にドレスを見繕ってほしいと頼んだときの会話です。思わず笑ってしまった。エレノーラ嬢がユミエラのことを、ものすごく暴力的だと思っている事が良くわかって面白かった。 続きを読む
投稿日:2023.01.21
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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
三上延 / メディアワークス文庫
栞子さんは違うと思いたいが・・・
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今までは一章ごとに話が終わっていた。でもこの巻は全章を通じて一つの物語になっていた。しかも栞子さんの母親がしっかりと登場する。栞子さんの母親である篠川智恵子は、優れた推理力で相手の弱身を見つける。そし…て相手を脅迫して目的の本を手に入れる。そして本を手に入れる為には店も家族も捨てる。そんな母親が栞子さんは嫌いだった。しかし、栞子さんも本が大好きで優れた推理力を持っている。五浦大輔は思った。『段葛で篠川智恵子と会った時、もしも栞子さんの名前を呼ばなかったらどうなっていただろう。母親に誘われるままに、〈中略〉旅に出かけてしまったんじゃないだろうか。〈中略〉ひょっとしたら、ふらりと姿を消してしまうかもしれない。彼女の母親がそうしたように。』どうなんだろう。栞子さんは違うと思いたいが・・・。 続きを読む
投稿日:2023.01.22
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声優ラジオのウラオモテ #08 夕陽とやすみは負けられない?
二月公, さばみぞれ / 電撃文庫
熱かったね
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どれもが、いい思い出とは言い難い。辛いことだっていっぱいあった。けれど、それらはすべて知佳の礎なのだ。』
纏のことでモヤモヤしたけど、クライマックスは熱かった。投稿日:2023.01.25
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ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~
三上延 / メディアワークス文庫
栞子さんと大輔さんのこれからは、どうなるのかな
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第1話に読み終わったかどうかを背表紙に印をつける人の話が出てくるけど、そんな人、ホントにいるのかな。何十冊もまとめ買いしない限り読んだかどうか憶えてると思うのだけど。マニアの人だから、今しか買えないと…思われる本が多くて、まとめ買いしてしまうのかな。そんな事を思った。第2話のブラックジャックは、よく読んだので、いつもより親近感がわきました。第3話は、栞子さんの母親がまた登場しましたね。栞子さんと大輔さんは、これからどうなるのかな。 続きを読む
投稿日:2023.01.29
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金曜のバカ
越谷オサム / 角川文庫
青春だね
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まさに青春の短編集だ。恋に、デートに、部活に、旅行に、失恋。でも、なんだか明るく楽しげに思える。失恋でさえも。青春だからなのか若さ故なのかはわからないけれど。
投稿日:2023.01.30
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無職転生 ~ロキシーだって本気です~ 11
石見翔子, 理不尽な孫の手, シロタカ / MFC