
密林の天使 影の戦士たち I
ロレス・アン・ホワイト,杉本ユミ
シルエット・ラブ ストリーム
影の戦士たち 密林の天使
『影の戦士たち』の三部作の第一作目で、ロマンス小説というよりもアクション小説かハードボイルド小説に近い作品です。世界のいつどこでこのようなことが起こってもおかしくはない、けれども、絶対にこのようなことを起こしてはいけないと願わずにはいられませんでした。
0投稿日: 2013.10.28
ミモザの園
ダイナ・マコール,皆川孝子
MIRA文庫
ミモザの園
シャロン・サラの別名義の作品です。ストーリー的には波乱万丈でどこに落ち着くのかが気になってラストまで目が離せないのですが、最後まで読み切ったときには、心の内には、ただ静かな感動と暖かさとが広がっていました。
0投稿日: 2013.10.28
この夜が明けるまでに
ゲイル・ウィルソン,西江璃子
シルエット・ラブ ストリーム
この夜が明けるまで
『孤高の鷲』シリーズのうちの一冊でロマンス小説というよりも推理・サスペンス小説の分野にあってもおかしくはないと感じます。先の読めない展開とスピード感でよみごたえがあります。
0投稿日: 2013.10.18
プレシャス・スカイ
シャロン・サラ,新井ひろみ
MIRA文庫
プレシャス・スカイ
『エターナル・スカイ』『エンジェルズ・スカイ』とともに三部作の内のひとつです。人は究極の状態におかれたときに何を信じ、どう行動すればいいのか。困難と苦しみのなかで、自分の知恵と勇気と力を信じて生き抜いていくということが、いかに難しいものであるのか。しかし同時に、人はまさにそれができる存在であるということを感じさせられる作品です。
0投稿日: 2013.10.17
エンジェルズ・スカイ
シャロン・サラ,新井ひろみ
MIRA文庫
エンジェルズ・スカイ
『エターナル・スカイ』『プレシャス・スカイ』とともに三部作の一つで、特に家族の再生について考えさせられます。人は、家族の身に何かあったときに自分はどうすればいいのか。また、その人を救おうとするときに自分はどのような手助けができるのか。自分と家族とのあり方をもう一度再考するきっかけとなる作品かと思います。
0投稿日: 2013.10.17
エターナル・スカイ
シャロン・サラ,新井ひろみ
MIRA文庫
エターナル・スカイ
『エンジェルズ・スカイ』『プレシャス・スカイ』とともに三部作の一つで、特に、自分自身の再生について考えさせられる作品です。人が悲しみや苦しみ、悩み、つらさの極致にあるときに、そこからどのようにして立ち上がり、生きていこうとするのか。そして、人は、何度でも絶望や困難を乗り越えて生き抜く勇気と力を持った存在であると強く実感させられる小説であると思います。
0投稿日: 2013.10.17
遠き日の英雄でなく 危険を愛する男たち VII
スーザン・ブロックマン,長田乃莉子
MIRA文庫
危険を愛する男たち 遠き日の英雄でなく
スリル感がありながらもグランドロマン的な様相をも併せ持つ印象があります。「危険を愛する男たち」シリーズを読み始めるきっかけとしておすすめできるかと思います。
0投稿日: 2013.10.17
稲妻に抱かれて ファイナル・ミッション
スーザン・カーニー,黒木恭子
シルエット・ラブ ストリーム
ファイナル・ミッション 稲妻に抱かれて
今まで自分の中にあった「ハーレクイン=すべてロマンス小説」のイメージを一変させてくれました。サスペンス感及びスリル力が満載であり、先の読めない展開にずっとハラハラドキドキさせられました。
1投稿日: 2013.10.17
