ニューヨークでの新しい生活を始める話の為か、ヴィクトリカのいばりんぼや一弥いじめは少な目です。 とはいえ、二人のやりとりは相変わらず可愛いです。メインストーリーも面白かったですが、時々はさまれるお札の話も良かったです。 次巻はグレヴィールも絡んできそうですね、イエローかな？パープルかな？

パイレーツオブカリビアンのおかげで場面のイメージがしやすく、小説を読んでいるのですが映画を見たような気分になれます。 ストーリーも面白いですよ。

奇跡解明というよりは、インディジョーンズばりの冒険物語です。あまり馴染みのないアフリカが舞台だったので、観光案内的要素もあり良かったです。

ヴィクトリカと一弥の絡みが多くて満足です。REDでの２人の仕事とアパートをどのように獲得したかがわかります。　 最後に２人でアパートに向かう場面が好きです。　是非次巻では、アフリカの女王の椅子をどのように手にいれたのかを 書いていただけると嬉しいです。

いろいろな話題を取り上げていて面白いです。特に確率の話はへーほーです。しかし通貨は不思議ですね。通貨はなぜ利息を生むのか理解はできるのですが、なんか納得できないです。

今冊もヴィクトリカのツンデレが良いですね。 それと、　「みゅ？　にゃんだね？」この一言で参ってしまいます。 今後も一弥とヴィクトリカの絡み期待しています。

面白いですよ。描写もうまく、話の中にのめりこめます。戦闘物が好きな方にはお勧めです。

これは、良い本です。　読了後、また読み直してしまいました。ファンタジーなのですが、ファンタジーとは思いたくない。泉さんみたいになれるよう心がけよう。最後の絵葉書が良かったです。泉さんはどこかで幸せに暮らしていて欲しい。是非読んでみて下さい。表紙の絵も読了後は納得します。

シッダールタが覚るところは、お経を読んでいるみたいです。五蘊について知る事ができます。ザラ王がでてきて良かった。最後は旅の仲間！　関係ないけど、ももクロは凄いタイトルをシングルにつけているんですね。

ヘテプヘレスが面白い。　鴉との漫才も良かった。　また緋沙子さんにおりて来て活躍させて下さい。続きを期待させる終わり方ですね。