
インフェルノ ヴィジュアル愛蔵版
ダン・ブラウン,越前敏弥
角川書店単行本
ヴィジュアル版で良かったです(^-^)
映画を観るつもりだったので特急で読んだ。と言うか、引き込まれて無理せずに読めてしまった。ラングドンシリーズでは美術品が重要なのでヴィジュアル版で良かったです。
1投稿日: 2017.01.09
やさしいダンテ<神曲>
阿刀田高
角川文庫
あの「神曲」が楽しんで読めます(^-^)
あの、と言っても一回も読んだことが無いので漏れ伝わる知識でしかないが、この作者にかかると「神曲」がこうなる(^^; 映画「インフェルノ」を観る前にたまたま読んでいたのだが、雰囲気がまるで違う。多分、映画の方が「神曲」を正しく捉えているのだろうが、宗教心を持たない人への知識としての入門書にはこれくらい軽い方が良い。
0投稿日: 2017.01.06
姫は、三十一
風野真知雄
角川文庫
軽妙さが秀逸、一気読みしました(^-^)
舞台は「妻は、くノ一」と同じで、これを読んでいないと良さが判らないと思うが、本作の方が軽妙。本筋は姫の婿探し(と言って良いのか疑問だが(^^;)、それに各巻謎解きが仕掛けてあり、楽しめる。一気に読んでしまった。また姫に出会いたいものだ。
0投稿日: 2017.01.06
いちばん嫌な敵 妻は、くノ一 蛇之巻1
風野真知雄
角川文庫
完結したのを良しとするか
前シリーズと比べ、付け足し感は否めないが、最後が気になるよね。というわけで3巻一気読みしましたが、、、やっぱり舞台は日本が良かったかな?
0投稿日: 2017.01.06
妻は、くノ一
風野真知雄
角川文庫
一気に読めました
NHKのドラマが良かったので原作を読みたかったのですが、全10巻+続編3巻の長さに怖じ気付いていました、、、 心配ご無用、夫婦愛の本筋に各巻謎解きが仕込まれていて、楽しく読めました(^-^)
0投稿日: 2017.01.06
デセプション・ポイント(上)
ダン・ブラウン,越前敏弥
角川文庫
面白いんだけど…
展開に入り込んで一気に読めてしまったので、面白いのは確かだけれど、技術を売り物にしている組織を上回る技術力を有し、極秘で、巨大な組織があるわけで、この点は違和感が残りますね。
0投稿日: 2014.09.23
マルドゥック・ヴェロシティ1 新装版
冲方丁
ハヤカワ文庫JA
書体に面食らいました。
今まで見たことが無い書き方だったので、最初は耐えられるか心配だったけど、案外読みやすかったです。むしろリズム感、スピード感が有って作品を盛り上げています。 内容は、前作を凌ぐグロさ(-_-;)。でも主人公が哀しいですね。前作では執着心に辟易したのに、今回は誠実さや優しさを感じるのは私だけ?
0投稿日: 2014.09.11
王妃の館 上
浅田次郎
集英社文庫
やけに面白かった(^^)
現代と過去を行き来する感じ。登場人物が個性豊か。出来過ぎな展開だけれど、楽しめればいいんじゃない?上下巻を一気読みしたのは久しぶり(^^) この作家は自分に合っていることを再確認した。
1投稿日: 2014.03.14
旅者の歌 始まりの地
小路幸也
幻冬舎文庫
助走中?
描写から、カルデラを連想しました。まずは、個性豊かな仲間たちと、そこを出るまでの話。これからの壮大な冒険を予期させる助走期間という感じ。実際には分冊版で読みました。最近やっと続編が出て来ました(^-^)
0投稿日: 2013.12.23
ばいばい、アースI 理由の少女
冲方丁
角川文庫
奇想天外・荒唐無稽(^-^)
今度はファンタジーだなんて、この作者の作風は本当に多彩ですね。登場人物(?!)が多様・異形で、海賊コブラの奇想天外さに荒唐無稽さを足した感じ、と言えば雰囲気は伝わるかなあ。ルビが多くて老眼に厳しいのが難点(^^;
1投稿日: 2013.11.19
