
月と蟹
道尾秀介
文春文庫
たぶん、私にも似たような記憶があるのかも
子供の頃って、こんなことをしていたかも。 子供の頃って、こんな気持ちを抱いて生きていたかも。 大人が忘れてしまった子供の記憶がいっぱい詰まっていて、それは決して美しくなく甘くなく、きらめいてもいない記憶だと教えてくれる一冊です。
1投稿日: 2014.07.19
偉大なる、しゅららぼん
万城目学
集英社文庫
さいこー
ほんとに、万城目さんの作品はすごい! どうして、笑える内容なのに感動させられてしまうのだろう 「ちょっと、おかしいやろ、それ」って、心のどこかで注意信号が点滅しているのに、どんどん引きずり込まれる。 おかしな内容が、真面目に語られる万城目ワールド…。いや、万城目アリ地獄? でも、 「湖の民」ほんとにいたかもしれないな…。
0投稿日: 2014.05.27
神去なあなあ日常
三浦しをん
読楽
神去なあなあ日常
面白かった。「仏果を得ず」のように、若い男の子が苦しみ楽しみながら成長していくストーリー。 この物語は、周りを固める登場人物のキャラが立っていて、とても楽しく読めた。また、古き良き時代の日本の匂いがしてなんだか癒される。 自分の知らない世界が目の前に広がる幸せ…。 これだから、読書はやめられない(*^_^*)
3投稿日: 2014.05.27
花に染む 1
くらもちふさこ
コーラス
花に染む1
弓道の表紙に、目がとまりました。弓道のマンガを何冊か読んだことがありますが、これほど正確に描かれているマンガは初めてです。見覚えのある道場が出てきたり、弓道経験者なら「うんうん…」うなづいてしまうこと、間違いないです。 内容は、ちょっと重ため。だからこそ、他の弓道マンガと違う雰囲気を醸し出しているのでしょう。この先の展開が気になります。
3投稿日: 2014.05.27
緑金書房午睡譚
篠田真由美
講談社ノベルス
ほんのりとした午後に読みたい本
篠田さんの、建築探偵とも、龍の黙示録シリーズとも、趣を異にした作品です。 一人きりの時間を愛していて、本が友達で、空想が大好きな女性ならきっと共感できると思います。
1投稿日: 2013.12.30
