本物の凶器を持った敵が相手です。プチダイハードみたいに傷つきながら、逆転していきます。 二人の信頼感も、見せ場も十分。黒幕もちょっと意外で悪くなかったです。１巻から段々バトル色が濃くなって、クライマックスでしたね。映画で見たいような話でした。

今回はアクション少なめで、謎解き要素が強かったですが、色々アイデアが詰まっていて面白かったです。ミリタリオ学園の設定もユニークだし、ストーリーも二転三転あってよかった。一言感想としては女はコワイですかね

幼なじみで仇敵だったはずのアルミですが、主人公は生徒会長再選のために奔走します。本巻では羽卵は脇役で、主人公とアルミが接近するのを嫉妬して暴れてます それにしても、作者のドタバタアイデアは相変わらず凄いです。魔法のマの字も無いただの学園ドラマなのに、厨二世界のアルマゲドン換算で３回分くらいのイベントが起きてます。一巻よりちょっと散漫ですが、やっぱりとても面白いです

最終巻です。すべてのキャストと懐かしの道具が出演です。自分としては別の方向を期待しており、この方向では引っかかりを覚えるので３点としました。でも、きれいにまとまりました。締めがちゃんとしてるのはやはらい気持ちいいですね

のうりんが面白かったので、そういや、らじかるエレメンツも面白かったなあと思って読み返してみました。いやー、やっぱりおもしろいですねえ。流行の素材（学園ハーレムとか）に頼ってない分、古さを感じないです。なんども声を出して笑ってしまいました。 下品なまでにドタバタしてます。やりすぎが気にならない人には最高の作品です

農業系の学園コメディは大体面白いですが、これもとても面白いです。声に出して笑ってしまいました 実体験じゃ無くて取材して書いたそうですが、ふとした描写がリアルで舞台に存在感があります。筆力あるなあ。そしてなにより、ギャグがとても冴えてます。んで、ダブルヒロインが恋のさや当てしますが、小学生レベルです・・・。物語を引っ張るのは美人の方なんでしょうけど、アホの子に食われてますね。あ、下ネタ分大目です。次巻にも期待 あと、今気付きましたが、「らじかるエレメンツ」の人なんですね。いやーそうかあ。「らじかるエレメンツ」もいいですよ！本作から農業を抜いて下ネタを軽めにしたような作品です。

銀の竜騎士団シリーズ第一巻。いやあ、実際こんなの部下に来たらむちゃんこ迷惑ですね。最後には立ち入り禁止区域に突撃して遭難するわけですから とまあ身も蓋もない感想を抱きましたが、主人公はどんどん動いて騒動を起こすので読んでて楽しいし、相手方は頼りがいのあるいい男です。自分が成長する事で、竜を立派に育てるというのもなかなか面白い。お姫様モードと見習いモードで二重生活という仕掛けも、これから生きてきそう。先が楽しみな第一巻でした

これは面白いです。主人公カップルの設定もいいし、掛け合いが楽しいです。ヒロインの登場シーンなど最高でした。なにしろ、ギターを背負って、テンガロンハットを被って白馬に乗って登場ですからね。潜入捜査の流れは王道で、先も読めてしまいます。しかし、この小説はディテールを楽しむように作ってあるので、問題ありません このシリーズは３巻で終了ですが、もったいないと思います。あまりうれなかったんでしょうか。好意的に見ると、ネタ切れやマンネリにならず丁度良かったのかもしれません。おすすめです

霊感の強い主人公が、超常存在と共に学園の階段と立ち向かいます。 「インポッシブル・ハイスクール」と「無刃のイェーガ－」が面白かったので買ってみました。こった舞台設定や、ふくうしたストーリーなのですが、今ひとつのめり込めません。不思議だなあ

敵は「偽」の魔乖師です。基本、腕力だけの主人公なので精神攻撃でボコボコにされます。ラストバトルは熱いですね 最後のシーンで伏線がばらまかれて幕が閉じます。