悠南さんのレビュー
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宮崎旅行の殺人
山村美紗 / 光文社文庫
現場検証しながら観光できます。
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友情なにそれ、嫉妬が勝るに決まってるでしょ。の話の印象でした。
証拠固めが出来ずに、自死犯人の告白タイムで終了するのが非常に残念。刑事物は探偵物と違って、被疑者を引っ掛けて自爆を誘えないのが、カタルシ…スが減る原因かなと思います。
捜査よりも観光名所案内な作品。
続きを読む投稿日:2016.03.28
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暴君との素敵な結婚生活
宮野美嘉, 高星麻子 / ルルル文庫
これはこの作者の「味」ということで
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深く考えると「不快」になるということも含めて、この作者の「味」ということになる。毎回、この作者に限っては挿絵と中身に解離がない。挿絵が美麗ゆえ、物語のblackさも引き立つというものだ。
投稿日:2015.05.16
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花の棺
山村美紗 / 光文社文庫
金髪美人で再取上げされたので再読してみた。
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遙か昔に読んだけど、TV放送に合わせて再読。思い出は美しい、自分の頭の年月は残酷。TVとの設定の差異は、主演者への好感度アップさせるための措置かな?原作のキャサリンのドライぶりに、ああこんなだったよな…あと思い出を修正する。 続きを読む
投稿日:2015.09.08
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左遷も悪くない
琥狗ハヤテ, 霧島まるは / アルファポリスCOMICS
紙の本でもいいかと思った。
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このところ、本は雑誌も含めて皆、電子である。こちらの原作も、電子になるのを待ってたら、コミカライズが先になった。読んでみて、まあ、紙でもいいかと思って原作を発注した。しみじみよんでみたいと思った。
…販促はなされたんじゃないかと思う。
続きを読む投稿日:2017.05.12
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精霊の森
高階良子 / ミステリーボニータ
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インド倶楽部の謎<事件の幕開け/豪華試し読み50ページ>
有栖川有栖 / 講談社
7分の1かな?もう少し簡潔にしていただけると。
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角川ノベルズの350頁として7分の1量。今回の登場人物の紹介の量は別として、お馴染みの二人の地の文は少しだけ簡潔にしていただけると読み易いと思った。けれども、お二人ファンには良い案配なのかもしれない。…
事件前の思わせ振りには程よくて丸です。
続きを読む投稿日:2018.08.31