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ふわふわさんのレビュー
いいね!された数19
  • GO

    GO

    金城一紀

    角川文庫

    こんな時代もあったよね

    複雑な国籍問題を絡めながらの、Boy meets Girl 小説 若い時の、好きという感情は、何もかも超えていくのだ! さり気に、杉原のオトンがかっこいいのが、いいんだけど、 桜井のオトンのいいところが出てないのが、悲しい。 こんな素晴らしい彼女を育てた家庭なんだから、何かいいものがあったはず。 この小説のすばらしさは、軽いフットワークとスピードです。 読者も、一気に読んでしまおう。

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    投稿日: 2017.11.17
  • アマニタ・パンセリナ

    アマニタ・パンセリナ

    中島らも

    集英社文庫

    薬物について知るために,発禁になる前に読んでおこう

    ダメ!絶対! と、薬物はダメなものと、思考停止をしてしまっていたけど、 この本を読んで、目から、鱗が1枚も2枚も落ちていきました。 どうして、薬物やアルコールに依存してしまうのか、 幻覚や快楽を、求めてしまう人間の本質など、 依存物質にまつわるあれこれが、著者の体験の下!展開されています。 こんな本が一般に売られてていいのか、と思うほどに、 知らない世界が広がっています。 薬物というものについて、知ろうとするきっかけになります。 違法な体験記でもあるので、清浄な現代では、もう出かもしれません、 発禁になる前、今のうちに読んでおきましょう!!

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    投稿日: 2016.10.30
  • 探偵の鑑定II

    探偵の鑑定II

    松岡圭祐

    講談社文庫

    終わりは、やっぱり悲しい

    Qシリーズの終了というよりは、やっぱり探偵の探偵の完結編ですね。 内容が、ハードボイルドな様相が濃くて、Qシリーズのふわっとした、とぼけた感が薄いですね。 でも、ハラハラしながら、読み続けてしまうので、松岡さん、うまいな、と思います。 Qちゃん(莉子)は、今回かなりつらい思いをしますが、一皮むけて大きくなるのかな。 莉子さんは、もっと幸せになってほしいなぁ。 でも、松岡筆によるヒロインが集合して、協力し合って事件を解決していくところは、ワクワクしますね。 最新ヒロインの水鏡さんの活躍が、もっとほしかったですね。 Qシリーズは、まだ続くようなので、新たな展開で、期待します。 いろんな意味でも、この作品は、押さえておかなければならないですね!

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    投稿日: 2016.10.25
  • 探偵の鑑定I

    探偵の鑑定I

    松岡圭祐

    講談社文庫

    探偵の探偵の続きとして読んでみたら

    探偵の探偵、一応の決着で終わってたかと思ってたけど、いろいろ残っていた謎の部分が、明らかになっていきます。 須磨社長の物語、といった方が、いいのかもしれませんね。 Qちゃんは、巻き込まれていって、えーっ感じで、つづくです。 2巻を読まずにはいられません!!

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    投稿日: 2016.10.25
  • 基準値のからくり 安全はこうして数字になった

    基準値のからくり 安全はこうして数字になった

    村上道夫,永井孝志,小野恭子,岸本充生

    ブルーバックス

    思考停止になってしまわないように

    なぜ、お酒は20歳以上からなのか? 賞味期限と消費期限、3秒ルール、放射線、交通事故と様々な基準値について、解説されています。 場合場合によって、守れないことがわかっている場合は、守れる範囲までに引き下げるとか、 今まで知らなかった、基準値について、改めて考えさせられました。 基準値を超えているからと言って、直ちに危険ではないし、 基準値の範囲内だから、完全に安心でもない、 ひとつのものだけを見ていてもだめ、たくさんの中での一つをことさら取り上げても、意味がない。 いろいろと、考えさせられた本でした。 落ち着いて、じっくり読んでみてください。

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    投稿日: 2016.10.23
  • 四畳半神話大系

    四畳半神話大系

    森見登美彦

    角川文庫

    本当にリアルな学生生活を描く観念的青春小説

    薔薇色の学生生活は、夢の国の話なのか?それとも、現実にあるのか? 学生の町京都を舞台に、縦横無尽に青春を謳歌する若者たちの物語。 それが、たとえ4畳半の下宿の中で悶々と日々を送っているにしても、それは青春なのだ。 薔薇色の学生生活は、手に届かないところにあるようで、実は青い鳥のように近くにあるのかもしれないし、 誰かの歌にあったように、青春自体の真ん中は、道に迷っているばかり 若者は黒髪の乙女を求めて、次元を超えて旅をする。

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    投稿日: 2016.07.15
  • ミッキーマウスの憂鬱(新潮文庫)

    ミッキーマウスの憂鬱(新潮文庫)

    松岡圭祐

    新潮文庫

    夢の国の現実は、やっぱり夢の国?

    ディズニーランドでアルバイトをする、まっすぐな若者。 いろんなトラブルに巻き込まれるけど、、、 ディズニーランドの裏側に入った気持ちになれる、 ワクワク、ハラハラ、 まるで、ディズニーランドのジェットコースターのようなお話です。

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    投稿日: 2016.07.06
  • ボッコちゃん

    ボッコちゃん

    星新一

    新潮社

    何で、ボッコちゃんなんだろうね?

    星新一さんの、ショートショートを集めた名作集です。 タイトルの、ボッコちゃんをはじめ、不朽の名作「おーい でてこーい」も入っています。 ボッコちゃんは、酒場のアイドル。愛を語るには、難しすぎる。 名作ショートショートぞろいの中で、代表作としての、ボッコちゃん、なんでこれが代表になったのかな?

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    投稿日: 2016.07.04
  • 竹取物語

    竹取物語

    星新一

    角川文庫

    あらためて読み返す古典

    誰もが知っている竹取物語。でも、ちゃんと読んだことは少ないのでは? この本は、竹取物語の原点の面白さと、星新一先生の軽妙な解説で、より楽しく、興味深く読むことができます。 古典だけど、軽く読めますし、その面白さも味わうことができます。 お勧めです!!

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    投稿日: 2016.07.04
  • わたしを離さないで Never Let Me Go

    わたしを離さないで Never Let Me Go

    カズオ・イシグロ,土屋政雄

    ハヤカワepi文庫

    心に残る作品です

    物語の謎と、主人公の心の動きが、読み進めるうちに、少しづつ伝わってきます。 いつまでも、心に残って読んだ後も、いろいろと考えさせられる本です。 とにかく、何の前知識も持たず、1ページずつ読んでいくことを、お勧めします。 絶対読むべきです。  

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    投稿日: 2016.01.20