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人文・思想・歴史

御利益を科学する

あらすじ

「信じる者は救われる」は科学的に正しい・七五三のお祝いによって、子育てへの献身度が上昇する・仏教の瞑想は、敵対心を減らして思いやりを増やす・キリスト教の神への祈りは、共感力を高める人々が日々の生活や人生の節目節目に行ってきた宗教的慣習には、科学的に見て実際に良い効果がある。心理学の最新知見によれば、人々をより良い人生へと導くこうした慣習から宗教的な要素を取り除いてもメリットはなくならないという。宗教に秘められた力を科学的に分解し、信仰の有無に関わらず、すべての人が日常生活に取り入れられるヒントを提案する。◆本書への賛辞◆宗教の叡智と現代科学が交差すると、何がうまれるのか? 幸福かつ健康に意味のある人生を送るための優れたアドバイスだ。――ダニエル・ギルバート(ハーバード大学教授)当代きっての心理学者が解説するのは、すばらしい人生を誰でも送れるようになるツールを世界宗教が提供してくれているということ。本書を読めば、信仰や科学に対する考えが一変すること間違いなし。――ポール・ブルーム(イエール大学教授)

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.06.24
書誌発売日
:
2025.06.24
ファイルサイズ
:
2.2MB