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映画・音楽・演劇

映画の生まれる場所で

    是枝裕和(著)
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    ¥950

    (税込)

    2023年06月07日配信

    あらすじ

    世界的名匠の目は、現場で何をみているのか?

    世界的名匠の目は、現場で何を見て、何を考えているのか?

    『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞後、

    主演にカトリーヌ・ドヌーヴを迎え、全編パリで撮影された映画『真実』。

    日仏合作映画の製作は、予想外の困難と発見の連続だった──。



    臨場感溢れる撮影日記、手紙、画コンテなど貴重な資料が満載の

    単行本『こんな雨の日に~映画「真実」をめぐるいくつかのこと』を改題し、待望の文庫化。

    文庫版には、監督自身による渾身の大幅加筆と、女優の橋本愛さんによる解説が新たに付され、

    『真実』の後日譚とともに、韓国で撮影され、

    カンヌで二冠の偉業を成し遂げた『ベイビー・ブローカー』、

    総合演出を務めたNetflixの『舞妓さんちのまかないさん』、

    坂元裕二、坂本龍一とタッグを組んだ話題作『怪物』(カンヌ国際映画祭コンペ部門ノミネート)の制作秘話も語られる。



    海外での撮影を通して自身に起きた「確変」とは?

    韓国のエンタメ隆盛の裏にある、残酷な「イカゲーム」のごとき現実。

    Netflixなど配信の台頭と、消えゆくフィルム上映──。

    変わりゆく映画を見つめる監督の眼差しは、あくまで透徹している。



    橋本愛さんによる文庫解説「映画の暴力と救済について」に横溢する映画への愛と才能にも刮目されたし。



    この本は、すべてのクリエイター、何かを生み出したい人のためのバイブルだ。



    ※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本『こんな雨の日に 映画『真実』をめぐるいくつかのこと』を文庫化にあたり改題したものを底本としています。

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    作品情報

    ジャンル
    :
    映画・音楽・演劇 - 映画
    掲載誌・レーベル
    :
    出版社
    :
    Reader Store発売日
    :
    2023.06.07
    書誌発売日
    :
    2023.06.07
    ページ数
    :
    320ページ
    ファイルサイズ
    :
    10.4MB
    以下の製品には非対応です
    PlayStation®Vita