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教養

田中清玄 二十世紀を駆け抜けた快男児

¥2,800

(税込)

2022年08月26日配信

あらすじ

右も左もあるものか!



戦前は武装共産党の委員長として警官を襲撃し、逮捕。

獄中、母の諌死を契機に転向すると、戦後は学生やごろつきを集めて共産党を襲撃。

なんとも振れ幅の大きな前半生から、やがて国際的な資源外交を裏で操るフィクサーへ。

資本主義の真っただ中で暗躍しながらも、学生運動に援助を続けるなど、

普通では理解しがたい人生を送った男。

「俺は法螺は吹くが嘘はつかない!」。

その言葉は、出鱈目だけどどこか痛快。こんな男が昭和にはいたのである。

昭和天皇にも拝謁し、その藩屏となることを誓ったというが、どこまで本当なのか・・・・・・。



筆者は、終戦直後から田中の死まで秘書を務めた人物に出会い、その素顔を知る。

また、英国外務省の機密文書から、田中の国際的な活動の実態、

そしてヨーロッパの貴族を巻き込んで情報を収集し、

それを昭和天皇に届けていたという事実を知る。

東京タイガー。海外の諜報機関では田中のことをそう呼んでいた。



田中清玄は自伝を残しているが、その内容は虚実入り乱れ、本当の姿を伝えていない。

筆者によって、昭和の怪物の姿が初めて明らかになる。

田中の葬儀には、時の総理大臣から右翼、左翼の大物、そして暴力団大幹部の姿もあった。

その人脈こそが、彼の起伏に富んだ人生を表していた。



令和の現代では絶対にお目にかかれない、昭和の快男児の生涯!

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2022.08.26
書誌発売日
:
2022.08.26
ページ数
:
448ページ
ファイルサイズ
:
13.5MB