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小説

光と風の国で お江戸甘味処 谷中はつねや

あらすじ

「紀伊玉浦の特産品を活かして 銘菓をつくってくれ」それが、はつねやの音松に課せられた使命だった。藩主から下った最初の材は干し柿。試行錯誤を重ね、これで氷室の柿が尽きるという最後の一つを使った柿羊羹の 出来栄えやいかに。そして半年の紀州滞在中、音松はいくつの菓子を仕上げるのか。さらに藩名にちなんだ「玉の浦」は銘菓と相成るのか。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2021.12.09
書誌発売日
:
2021.12.09
ファイルサイズ
:
1.1MB