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小説

かえり花 お江戸甘味処 谷中はつねや

あらすじ

「つくっても売れ残るだけだから」嘉永三年の早春、谷中・感応寺の門前町の一角に見世びらきして二
月、「甘味処 はつねや」の門出は大雪で挫かれた上、前途多難。おかみのおはつは近くの老舗・伊勢屋
に意地悪され亭主の音松は苦笑いするばかりだった。食べるのが惜しくなる音松の菓子と若い夫婦の奮
闘、仲間の人情で多幸感に包まれる時代小説。

シリーズ作品(4件)

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.06.11
書誌発売日
:
2020.06.11
ファイルサイズ
:
1.2MB