ビジネス・経済
楽しい人生より、人生の楽しみ方を見つけよう。
あらすじ
「楽しい人生がある
のではない。
人生の楽しみ方が、
あるだけだ。」(プロローグより)
「ピンチだ、ピンチだ」と騒ぐ人がいるが、ほんとの「ピンチ」とは、例えば崖から落ちている状態のことを指す。崖っぷちにいる時に危機意識を持って、崖から落ちないように手を打つことが大切、と筆者は説く。どんなピンチも乗り越え、どんな状況をも楽しめるようになるための心構えとは――。そのほか「『大変』と『ごめんなさい』を使っていいのは、一生に一度。』など、数々のベストセラー、ロングセラーを世に送り出す中谷彰宏氏の、常識を撃破する金言多数。
プロローグ
1.楽しい人生があるのではない。
人生の楽しみ方が、あるだけだ。
2.「ピンチ」と「大変」を簡単に言わない。
3.「ごめんなさい」と、簡単に言わない。
4.信用を落とすことが、最大の損失。
5.「ごめんなさい」と言う人は、威張っている。
6.「大変」「ごめんなさい」を使っていいのは、
一生に一度。
7.ピンチは、もっと前に起こっていることに気づく。
8.ネガティブなメールを残しておくと、
ネガティブなメールを呼び込む。
9.メールのタイトルで、
ハッピーエンドがわかるようにする。
10.具体的に、相談しよう。
11.一生懸命頑張った人にしか、
ピンチは来ない。
12.「傷ついた」ではなく、「気づいた」。
13.「ピンチ」「大変」は
人に対して使う言葉。
ほか、全36項目

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