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ビジネス・経済

公務員試験 最初でつまずかない会計学

※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

国税専門官の必須科目を短期攻略!会計学のあらゆる「困った」を徹底フォロー!

●国税専門官試験攻略のカギを握る「会計学」の初学者向けテキスト!
●もちろん財務専門官試験にも使えます!
●わかりやすさ&取り組みやすさを最優先させて手取り足取り優しく易しく教えます!

初学者はここでつまずいている!
◎ 会計の専門用語がわからない!
◎ 取引のイメージがつかめない!
◎ 範囲が広すぎて勉強が進まない!

国税専門官試験の必須科目でありながら、多くの受験生が苦手とする会計学。その声に応えて作られたのが本書です。
豊富な図解と具体例でやさしく解説し、難解な会計用語も繰り返し説明することで確実な定着を図ります。
実際の取引や国税実務を取り上げることで、会計の流れを「見てわかる」構成にしました。
さらに、過去問分析に基づいて頻出テーマを厳選。記述式試験対策とあわせて、効率的に合格レベルへ到達できます。

理解を助ける例題やまとめも随所に配置し、学習のつまずきを徹底的にフォロー。
まずは本書で基礎を固め、「新スーパー過去問ゼミ」などの演習書へスムーズにステップアップしましょう!

【目次】
会計学の学習のしかた
本書の構成と使い方
第1章 会計学総論 会計を学ぶ意味と全体像を知る
1-1 会計とはー企業の「お金の見える化
1-2 簿記とはー決算書作成の匠の技術
1-3 会計の分類ー会計を整理すると見えてくるもの
1-4 会計公準ー私が企業会計の土台です
第2章 企業会計原則 最も基本的な企業会計のルール
2-1 企業会計原則とはー企業会計の憲法
2-2 一般原則ー「一般」だけど超重要!
2-3 重要性の原則ー名前のとおり超重要!
第3章 損益会計 企業の努力と成果を表すもの
3-1 損益会計総論ー利益がたくさん困ったな
3-2 損益の認識ーいつの損益?「タイミング」が命
3-3 特殊な販売形態における収益の認識ー特殊な売り方、でも同じ
第4章 資産会計総論 資産とは何か? ここから始まるB/Sの世界
4-1 資産とはー企業のドル箱、その中身は?
4-2 資産の分類ー流れる資産、止まる資産
4-3 資産の評価ー取得原価? それとも時価?
第5章 資産会計各論 各論を制する者は、資産を制す
5-1 棚卸資産の意義と取得原価~売れる日を待つ希望のストック
5-2 棚卸資産の払出数量ー出ていった数が売れた数?
5-3 棚卸資産の払出単価ーどの単価で出していく?
5-4 棚卸資産の期末評価ー残った在庫はいくら?
5-5 固定資産ー車は動くが固定資産
5-6 減価償却ー使えば減るよ、資産価値
5-7 繰延資産ー費用なのに資産?
5-8 金融商品ー株に債券、お金のオシャレ道具
第6章 負債会計 資産調達のリアル!負債が語るB/Sの裏側
6-1 負債会計総論ー借りたら返す、それが基本
6-2 引当金ー備えあれば憂いなし
6-3 社債ー会社が発行する「借金の証」
第7章 純資産会計 B/Sの“芯”に迫るー純資産で見る企業の本当の価値
7-1 純資産会計総論ー純資産は引き算です
7-2 株主資本ーその変動額が利益の額
7-3 株式の発行と剰余金の配当ー会社から株主へ、感謝のキモチ
第8章 財務諸表の種類と表示 財務諸表は利害関係者への重要な報告書
8-1 財務諸表の種類ー略語だらけの決算書
8-2 貸借対照表と損益計算書ー静と動、2つの視点で会社を見る
8-3 キャッシュ・フロー計算書ー利益より現金!リアルな流れを追え
巻末資料、さくいん

【著者紹介】
奥薗 優樹(おくぞの・ゆうき)
国税専門官として約17年間勤務。税務大学校では研修者向けに講義を行い、税法や簿記の試験問題作成にも携わる。退官後、2024年に国税専門官試験向けの独自講座を開設し、わずか1か月で多数の合格者を輩出。

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作品情報

Reader Store発売日
:
2025.10.16
書誌発売日
:
2025.10.16
ページ数
:
221ページ
ファイルサイズ
:
135.3MB