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人文・思想・歴史

戦争の中国古代史

    佐藤信弥(著)
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    ¥1,045

    (税込)

    2021年03月17日配信

    あらすじ

    群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史を明らかにする画期的入門書。

    「中国」形成史、あるいは華夷思想の形成は国内外の学会でホットなテーマである。また秦の滅亡から漢王朝成立までの過程は、近年日本で活発に研究が発表されている。本書ではこれら最新の研究の成果を随所に取り入れていく。
     そしての戦争やその意義だけでなく、軍制、長城などの軍事施設、兵器、軍事にまつわる儀礼や思想、軍事に関わった人物、末端の兵士の状況など、軍事全般を各時代ごとに見ていくことで、文字通り「戦争の中国古代史」を総合的に描き出していくことにしたい。    ――「まえがき」より


    【本書の構成】

    序章:戦争の起源
    第一章:殷王朝 旬に憂い亡きか
    第二章:西周王朝 溥天の下、王土に非ざる莫し
    第三章:春秋時代 「国際秩序」の形成
    第四章:戦国時代 帝国への道
    第五章:秦漢王朝 「中国」の形を求めて
    終章:「中国」の行く末

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    作品情報

    ジャンル
    :
    人文・思想・歴史 - 歴史・地理
    掲載誌・レーベル
    :
    出版社
    :
    Reader Store発売日
    :
    2021.03.17
    書誌発売日
    :
    2021.03.17
    ページ数
    :
    288ページ
    ファイルサイズ
    :
    12.5MB
    以下の製品には非対応です
    PlayStation®Vita