
落語家・立川談慶『安政五年、江戸パンデミック ~江戸っ子流コロナ撃退法~』配信中!
2020.12.07 - 特集
"本書く派"の落語家・立川談慶最新刊。ユニークな話題作を多数世に送ってきた著者が、「江戸と令和」のパンデミックを比較、江戸っ子と令和東京人の共通点と相違点をあぶり出し、独特の視点で「withコロナな時代」を生きるための知恵とヒントを読み解く1冊。
好評につき「オリジナル手ぬぐい」プレゼント追加決定!クイズに答えて抽選で10名様に当たる!
ニューノーマルな時代を生きる現代人に江戸っ子が智恵と勇気を与えてくれる!
吉原オーバーシュート、長屋クラスター、コレラ感染者30万人。それでも、江戸っ子は、コレラをコロリと笑い飛ばした。落語に登場するあの江戸っ子たちが、withコロナな時代を粋にサバイブする術を教えてくれる。読後、勇気が湧いてくる稀代の歴史読み物です。
幕末の安政五年(1858年)8月、コレラパンデミックが日本を襲い、100万都市の江戸で約30万人が死んだ。コロナ禍とは比較にならない被害者を出した町中で、江戸庶民はいつもの日常を生きていた。
本書は、ユニークな話題作を多数世に送ってきた著者が、「江戸と令和」のパンデミックを比較、江戸っ子と令和東京人の共通点と相違点をあぶり出し、独特の視点で「withコロナな時代」を生きるための知恵とヒントを読み解く。
【著者プロフィール】
立川 談慶(たてかわ だんけい)
1965年、長野県上田市(旧丸子町)生まれ。落語家。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン生活を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二ツ目昇進を機に、師匠談志に「立川談慶」と命名される。2005年、真打ち昇進。慶応大学卒業の初めての真打ちとなる。 著書に『大事なことはすべて立川談志に教わった』(KKベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方 』(PHP文庫)、『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』(サンマーク出版)などがある。

【推薦コメント】
人間の脳は難しい状況に直面した時こそ底力を発揮する。
立川談慶師匠から、現代の私たちに届いた熱く愛にあふれるエール。
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クイズはこちら!
『本所おけら長屋(十五)』『安政五年、江戸パンデミック。』刊行記念イベント!畠山健二・立川談慶の「江戸っ子の“心”になって、元気に暮らす」
※こちらの落語&トークイベントは終了しました。
※当日は立川談慶が『安政五年、江戸パンデミック。』から落語を一席披露いたします!
定員:会場参加25名様/オンライン参加30名様
人気時代小説シリーズ最新巻!江戸は本所亀沢町の「おけら長屋」に住む浪人・鉄斎のもとへ、一人の若き武芸者が訪れ、真剣での立ち合いを求めてきた。いった何のために勝負を挑んできたのか。そして、鉄斎の過去を知った長屋の面々は・・・・・・「ふゆどり」。勤め先の店で、険悪な関係の嫁と姑に振り回される万造。ある日、色白の優男が店にやってきたことをきっかけに、嫁姑の争いは激しさを増していき・・・・・・「あきなす」など、傑作四篇を収録。
『安政五年、江戸パンデミック。』刊行記念!オンライン落語会開催 立川談慶の『落語コミュニケーション論 特別編』〜メタ認知力〜
※こちらのオンライン落語会は終了しました。
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※こちらのイベントは終了しました。